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トスカーナ料理のお店 ロ・スティヴァーレ@東村山市野口町

2018/12/31 22:33
本ブログ3度目のご紹介。
Xmasは自宅で過ごしたので、年が改まる前に一度外で食事をしようと、いつもの連れ(IT)を誘って行ってきました。

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トスカーナ料理のお店です。
オーナーシェフさんは彼の地でお店をやっていたそうです。
世の中、あちらで修業してきたというシェフはあまたいますが、自分のお店を持っていたという人はそうはいないでしょう。
それが何故東村山で?
たぶん、こちらに地所をお持ちだったんでしょう。
ご自宅兼用の一軒家レストランですが、サイズがかなり大きいです。
メインストリートに面してるし。
恵まれてますね。

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時間帯によってスタッフの陣容が異なるようです。
前回ランチタイムにうかがった時は、若い人が厨房を担当していて、オーナーさんはフロアで接客。
今回初めてディナータイムに訪問したところ、シェフがキッチンで、フロアは奥様。
奥様は本場の方です。
お名前を存じ上げないもので、自分は勝手に心の中で“ロザンナ”さんと呼んでいました。(笑)
帰りにもらったチラシを見たら、“オーナーワイフ”のご紹介も書いてあって、実名はシモナさんと知りました。
ご近所なもので、時たまスーパーでお見かけします。

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前置き長いですね。
まずはスパークリングで乾杯!
こちらはスパークリングもハウスワインです。
超口当たりが良い。

前菜に野菜の石窯焼きとトリッパを頼みました。
後者は達さんが中華のトリッパ鍋のことを記事に書かれていたのを思い出してのチョイス。

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トリッパは煮込んであるのを盛るだけのようで、直ぐに運ばれてきました。
日本のもつ煮込みに相当するワインのつまみなんでしょうかね。
柔らかくて食べやすかったです。
フォカッチャ付きなので、トマトスープに浸してただきました。

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石窯はもちろんピザ用。
それを利用した一品です。
茄子、エリンギ、ズッキーニ、かぶ、パプリカ、オクラ。
椎茸もあったかな。
味付けは、オリーブオイルと極薄い塩で、野菜の甘味が際立ってました。

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ここで赤ワインを。
ステンレスの樽に詰めたのを取り寄せているそうで、とてもフレッシュな味わい。
スパークリングに劣らずスムーズな口当たりで、ぐびぐび呑めちゃいます。
量はグラス、1/4ℓ、1/2ℓ、1ℓが選べるので、頼みやすいことこの上なし。
ITはグラス1杯しか呑まないので、1ℓはきつい。
1/2ℓにしておきました。
この量り売り的樽詰めワインがこちらの売りの一つであることは間違いないと思います。

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メインはリヴォルノ風の魚介鍋にしました。
魚介はホウボウ、金目鯛、イカ、ムール貝、アサリ。
カリカリに焼いたパンが添えてありました。
ビジュアル的に以前食べたアクアパッツァとよく似てます。
検索したら、アクアパッツァはナポリ風で、リヴォルノはトスカーナ風みたいですね。
こちらのお店はトスカーナ料理を謳ってますので、食すべきはリヴォルノということになりますか。
これもトマト味。
やっぱりイタリアです。
美味しいですよ。
白ワインを追加しようかとも思いましたが、スパークリングと合わせると、ボトル1本より多くなりそうだったので、我慢しました。

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〆のパスタは鴨のラグーのパッパルデッレ。
ラグーとは言っても、ミンチを使ったボロネーゼみたいな感じでした。
パッパルデッレはイタリアきしめんですね。
鴨は好きですけど、ちょっと脂っこかったかも。
他にからすみを使ったスパゲッティなどもあったので、未練が残りました。w

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デザートも。
おすすめということで、パンナコッタとバナナのカタラーナだったかな?
記憶曖昧。
両方とも甘さ控えめで自分好みのお味でした。

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コーヒーはカプチーノ。
特に変わった意匠は無し。
でも、クリームの層が厚くて、カプチーノらしいカプチーノでした。

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食べ終わって、シェフにトスカーナ料理の特徴をうかがいました。
そしたら、意外にも名物は肉料理なんだそうです。
特にTボーンステーキが代表的な料理ということでした。
ええ〜、そうなの?
アメリカのカウボーイの料理かと思ってました。
それじゃ、次はぜひTボーンをいただきましょう。
楽しみができました。
ご馳走様。


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            参考:IT手作りのXmasケーキ
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うどんも美味し 弥兵衛@所沢市東町

2018/12/27 22:05
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所沢駅周辺で唯一の手打ちおそばのお店です。
店主はお若い方ですが、なかなかの実力者で、折を見て通っています。
この日はいつもの連れ(IT)と2人で訪問しました。

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秋冬限定ながら、うどん登場。
今季からでしょうかね。
どんなもんかね。
試しに鍋焼きうどんを頼んでみました。

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「時間がかかります」と注文時に言われました。
茹で時間が長いんでしょう。
と言うことは、かなり太打ちなのかな。
思った通り。
おそば屋さんのうどんとは思えない、太っというどんでした。
太いしちょっと硬い。
それでいて、しなやか。
良いコシをしていました。
美味いうどんです。
期待以上でした。

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つゆはちょっと甘め。
トッピングは揚げたての海老天、蒲鉾、玉子、長ネギ、そして何やらわかりませんが、葉っぱ物。
色彩的には地味ですけど、蒲鉾もおそば屋さんの蒲鉾ですから、安っぽさは感じませんでした。

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そばは並そば。
この日は成田産の常陸秋そば。
成田とは珍しいですね。
壁にそばの入荷予定というのが貼ってありました。
初めて見ました、予定表なんて。
良いと思います。
食味的には、つなぎ感は否めないものの、のど越し良く、カレーには合っています。

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つけ汁は確かにスパイシー。
でも、ひりひり辛いわけではありません。
むしろ、香ですね。
本格的なスパイスの香と和風出汁が絡み合って、独特の世界を創り出してました。
なかなか良いですね。
小ライスほしいよ。

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            そば君? 初めて見ました。w


鍋焼きは、うどん自体がハイレベルであると確認できたので、頼んで正解でした。
秋冬限定と言わず、通年で打ってほしいですね。
つけ汁タイプでも食してみたい。
それが無理なら、季節限定でも良いから、今設定の無いカレーうどんも追加してほしいなあ。
お願いします。

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ご馳走様。
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忘年会2018@かきょう庵(小平市小川町)

2018/12/23 23:02
そば友の r さんが主宰する忘年会にゲスト参加させていただきました。
メンバーはmixiのコミュニティ“多摩には蕎麦を”のメンバーの方々。
オフ会に非メンバーがゲスト参加したという形です。

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会場はおなじみのかきょう庵。
お店は料理だけを提供、お酒は参加者が持ち寄るというルールでした。
上の画像は16人が持ち寄ったお酒です。
皆さん、月並みなお酒じゃ面白くないということで、見たことないようなお酒が並びました。
壮観。

自分は、埼玉が誇るイチローズモルトを扱っている酒屋さんで、ちょっと博打でしたが、呑んだことない“忠愛”という銘柄の愛山大吟醸を購入して持参しました。
けっこうまっとうなお酒で、愛山が比較的レアということもあり、皆さんに呑んだいただけたようでした。
ホッとしました。

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お料理の方は、定番の3点盛に焼き味噌と酢の物を加えた、先附でスタート。
3点盛りは地元小平産のほうれん草おひたし、きのこおろし、穴子そば寿司。

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穴子そば寿司は元寿司屋の京都いまふくさんに教えてもらったそうです。

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酢の物はせいこ蟹とわかめ。
せいこ蟹は告膳さんで食べ逃したので、図らずもリベンジ。

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次は椀で、鴨抜き。
鴨はかすみ鴨。
良い出汁出てました。
そばも食いてえ、と誰もが思ったはずです。

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お造りは串木野かんぱち(しょっこ)、余市のひらめ昆布〆、対馬の鰹稲わら焼き。
自分的には鰹が、脂が乗って、断然美味かったです。

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茶碗蒸しは広田湾の牡蠣を使った“牡蠣バター茶碗蒸”。
これは文句無しの絶品でした。
牡蠣と卵ってこんなにも相性が良いの?
皆さん口々に「うめ〜、うめ〜」と呻いてました。

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焼き物はぎたろう軍鶏手羽にかすみ鴨せせを詰めた手羽先餃子様の一品。
これも良かった。
勝因はせせりを使ったことでしょうね。
ちょびちょびと齧ったのですが、それでも肉汁がジュワッと出てきて、口中に広がってね。
それが快感。

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煮物は助子と根菜の炊き合わせ。
冬野菜は炊き合わせ向きですね。

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強肴にお漬物が出ました。
もちろん小平産。
野菜は基本小平産です。

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そば前の取りは揚げ物で、ふぐの唐揚げ。
ふぐは銚子産なので、ショウサイフグかな?
酒の肴としては唐揚げは有り難い。

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そして〆のそばです。
まずは栃木益子の常陸秋そば。
普通は二八のところを、この日は外一で打ったようです。
そば好きの団体さんに対する庵主の心遣いでしょう。
最初の1枚は何にしても美味い。
沁みます。

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2枚目は群馬高蜊ン来の生粉打ち。
これは、たぶんおしゃべりに夢中になってたんでしょう、カメラに収める前にすでに手が伸びてきていて、慌てて撮影したため、ブレブレショットになってしまいました。
動揺のせいで、食味の記憶も無し。
面目無いです。

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最後は福井大野在来の粗挽き。
外1.5ということでした。
その辺りの微妙な違いは感知し難いものがあります。
感知できるのは挽き方の違いの方で、ただでさえ感覚器を鋭く刺激する大野ですからね。
〆の〆にふさわしい、力強い味わいでした。

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これでコース終了と思い込み、「あゝ、美味かった」、と全身の緊張を解いて油断した時に、鍋が登場。
いかにも庵主らしい趣向です。
鍋焼きうどんでした。
しかも、しじみの。
これがまた美味かった。
あまり美味しいを連発すると、いかにも語彙が貧困で見っともないですが、美味しかったのですよ。
しじみ汁が。

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デザートは、これも小平産のメロンとゴールドキウイ。
地産地消にこだわります。

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                  女神の手


お酒のことは書けません。
16銘柄も、しかも、冷やとお燗で呑み比べて、いちいちメモる余裕も無く、記憶も無く、お手上げ状態です。
酔うに従って、写真もボケブレだし。
比較的まともに写ってるのを並べて、誤魔化すしかないですね。
いや、それもイイか。(笑)

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                  神の背中


美味い料理に、美味い酒、意外な出遭いもあったりで、とても幸せなひと時を過ごすことができました。
非メンバーの自分に声をかけてくださった r さん、100回以上通っても、常に新たな美味しさを提案してくれる庵主、そしてこの日集ったすべての皆さんに、それから忘れちゃいけない、普段よりちょっとタフな時間を耐え抜いた花番さんお二人にも、心から御礼申しげます。
ご馳走様でした。
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相互リンク先のブログの記事です。
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おふくろの味? ますや@東村山市久米川町

2018/12/19 23:29
東村山の老舗武蔵野うどん店御三家の1つです。
他の2軒は、きくや本店と小島屋。
3軒に共通するのは、店主が女性であること。
先日記事に書いたこせがわさんも店主が女性ですが、老舗とまでは言い難い。

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ますやの店主はますさん。
ますおばあちゃんと言っても怒られないお歳だと思います。
かつて、東村山のイベントで、小島屋さんや今は亡きときの大将とステージに座ってましたが、その時すでに相当なお歳のようにお見受けしました。

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いつもの連れ(IT)情報によると、ご近所の方や常連さんが集って、いろいろとサポートしてる由。
そうなると、武蔵野うどんならぬ、コミュニティーうどんですね。
地域再生が叫ばれる時代ですからね。
そういうお店も価値あると思います。

前回訪問は2012年に本ブログを立ち上げるずっと前のこと。
誰が撮ったか、自分がうどんを啜り込む写真が残ってます。
若かったなあ。
見ていると、しんみりしてしまいます。

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今回訪問したのは、昼時を過ぎて1時半頃だったかな。
先客はカウンターに女性の一人客がいるのみ。
(写真に写り込んでるのは後客さん)
自分は靴を脱いで、座敷に上がりました。
何故かと言うと、カウンターに座ると、替え玉を勧められるから。
ダイエット中(のつもり)なので、それは困る。

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最近は冷え込んでますね。
温かいのを頼もうかと悩みましたが、お久しぶりの訪問ということで、肉汁にしました。
武蔵野うどんの代表的なメニューのちゃんとした画像を保存したい。

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量は並にしました。
小さな玉が3つです。
200グラムぐらいかな。
万人向きの量だと思います。
手打ちうどん屋さんでは珍しい、茹で置きです。
うどんブログの先達ぐーたりさんは、茹で立てが食べたくて、開店直後を狙ったことがあるそうですが、どうも首尾よくいかなかったみたいです。

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肉汁は超あっさりタイプ。
具は肉だけ。
この潔さよ。

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「これ使ってみて」と柚子辛子を勧められました。
香付けと辛味付け。
ちょっとしたアクセントになります。

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天ぷらも揚げ置き。
きんぴらみたいに細く切ったごぼうとにんじん。
別々に揚げてます。
それとさつま芋。
(画像手前は薬味と糧)

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茹で置き、揚げ置きなので、待ち時間ほとんど無し。
お急ぎの方には良いでしょうね。
でも、お店の雰囲気に浸っていると、何となくのんびりしたくなってきます。
のんびしてると、ますおばあちゃんが、「足りましたか?」と声をかけてくれました。
「はい、もう十分いただきました。こう見えても、小食なんですよ(ウソ)」
そしたら、うどんはそれ以上勧められませんでしたが、たぶん自家製の漬物を持ってきてくれました。
酸っぱい漬物でした。

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お手隙になったますおばあちゃんは、座敷の長火鉢のところに来て、ご自身も何やら良い音を立ててぼりぼりと召し上がっておられました。
果物だったかな??
良いですね、この感じ。
やっぱりコミュニティーです。(笑)
ご馳走様。
記事へなるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 15 / トラックバック 0 / コメント 6


出雲そばのお店 や久も@調布市布田

2018/12/17 22:31
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東京では珍しい出雲そばのお店です。
2度目の訪問になります。
前回も12月で、ちょうど6年前。
仕事仲間と松江に行こうという話が出たのですが、いつの間にか立ち消えになりましてね。
本場の出雲そばが食べられると期待していたのに。
それで6年ぶりに再訪問したくなったという次第です。

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いつもの連れ(IT)と2人で行ってきました。
12時ジャストに着いたら、1つだけテーブルが空いていて、ぎりぎりセーフ。
タッチの差で諦めて退却する後客さんが何人もいました。

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         上から野焼き、あげ半、なめこおろし。


出雲そばと言えば、割子そばですが、こちらのお店はメニューが豊富で、東京風のそばもいろいろやってらっしゃいます。
自分らの目的はもちろん割子そば。
プレーンと三色というのがあって、それぞれ割子3枚の設定。
三色は11種類のトッピングから3種類を選んで乗せてもらう形になっています。
追加も可能で、追加料金は割子1枚あたり、プレーンは320円、トッピングありの方は380円。
トッピングは60円なんですね。
えび天トッピングだけはプラス160円ですが。
注文したのは、プレーンと三色。
プレーンは2枚追加で5枚にしてもらいました。
三色オントッピングは、出雲らしい野焼きとあげ半、そしてなめこおろしを選びました。

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他に、本場出雲にもあるのかどうか知りませんが、あごフライというのを頼んでみました。
あごと言うのは飛魚。
野焼きもあごのすり身を使った大型のちくわです。
ついでにあげ半はすけとうのすり身のさつま揚げだそうです。

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フライはすごく美味しかったです。
小骨が多い魚なのに、丁寧に取り除いてあって、感心しました。
揚げたてということもあって、食感はほくほくサクサク。
鯵と比べると脂がやや少ないようで、その分あっさりしてます。
味にクセが無く、魚臭さも無し。
おすすめです。

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           そば粉よりお米が目立ってますw


そば粉は本場出雲から取り寄せているそうです。
ただし産地は県外みたい。
それは別に問題ではなく、出雲そばを打つのに適した製粉をされた粉を使っているということがポイント。
引き締まった良いそばだと思います。

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割子はお盆に並べて運ばれてきますが、場所を取るので、積み重ねてから食べ始めます。
食べ方はまず1枚目の割子にぶっかけ汁様のおつゆをかけて手繰ります。
次に残り汁を2枚目に注ぎ、足りない分を足していただきます。
というように、そばつゆを大事にして食べるんです。
そして最後に残ったおつゆは蕎麦湯を注いでお出汁を楽しむという趣向です。

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よくばって追加しましたが、昔はいざ知らず、今の自分には3枚が適量じゃないかと思いました。
出雲は遠くにありて思ふもの。
字足らず。w
ご馳走様。

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記事へ驚いた ブログ気持玉 9 / トラックバック 0 / コメント 6


木枯らしに吹き誘われて Soba Masumi@小金井市貫井北町

2018/12/14 22:22
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釜揚げそばを食べてきました。
寒い季節になると、こちらの釜揚げそばと小平むぎきりさんの鍋焼きうどんをそれぞれ1回食べることにしています。
今季はまずMasumi的釜揚げそばから。

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たぶん釜揚げ専用のそばは太っとい平打ちの田舎そばです。
並そばとの使い分けは妥当だと思います。
これはもりそばで出さない方が良いでしょうね。w
量を訊かれたので、反射的に「大盛」と答えてしまいました。
ダイエット中(のつもり)なのに。

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汁がすごい。
追加料金が発生する肉汁を選んだのですが、予想を超える野菜の量。
中華屋さんの肉野菜炒めを和出汁のお汁に入れたみたいなハイブリッド感溢れるお汁でした。
でも、それが極太そばによく合ってました。
つけ麺感覚と言ったら良いかな。
つけ麺でも美味しければ良いじゃないか。
(誰もダメとは言ってないか?w)
おそば屋さんがみんな同じだったらつまんないですから。

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釜揚げの良いところはそばがお湯に少しずつ溶け出していくこと。
汁につけて手繰ると、その溶け出しが口中でも続いて、そばが広がっていくんです。
これはシャキッとした冷たいそばでは味わえない快感。
暖を取れるし、そばもしっかり味わえるので、冬のおすすめメニューではないでしょうか。

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釜揚げのお湯=蕎麦湯。
なのに、別に湯桶で蕎麦湯とそば猪口を出してくれました。
行き届いたこと。

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日頃、単品のランチは避ける自分ですが、この日は珍しく単品のみ。
だって、肉汁の追加料金と大盛料金で2000円突破ですから。
サラメシとしては十分贅沢な部類じゃないでしょうか。
ご馳走様。

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*産地と品種
雨竜の“レラノカオリ”と“キタワセ”だそうです。
ブレンドかな?
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100回記念☆彡 佳蕎庵@小平市小川町

2018/12/12 21:04
アップしてから訪問記録を数えてみたら、ちょうど100回でした。
庵主に用事があって、裏口からちょこっと首を差し入れただけみたいのは除いてね。w
感慨深いです。


久しぶりの夜の訪問。
仕事でしょぼい立食パーティがあり、お茶だけ飲んで、30分で逃走。
我がオアシスに駆け込みました。

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夜は、ホント、久しぶり。
今年初かも。
面倒なので、過去ログで確認はしてないですが。
庵主も「どうした?」みたいな顔してました。
(してないか?w)

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とりあえず、生中。
あとは「おまかせで」
お寿司屋さんみたいですね。

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お通しは椎茸昆布。
ビールより日本酒向き。
だからと言って、日本酒を頼むまでキープするわけではなく、食べちゃいました。

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前菜は定番の3点盛り。
左から、小平産小松菜おひたし、小平産もずく酢、きのこおろし。
以前は葉山葵醤油漬けを出してましたが、最近おひたしに替えたようですね。
前菜で口中を強く刺激するものを出すのはいかがなものかと繰り返し記事に書いた成果でしょうか。(笑)

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お酒もおまかせ。
人気の十四代呑み比べでした。
メジャーどころを出すのは珍しいかも。
愛山が圧倒的に良かったです。
個人の好みですが。w

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次のおつまみはお刺身。
まずスミイカから。
薄塩がしてあって、そのままいただきます。
アオリイカと同じ甲烏賊系ですが、食感はかなり違います。
とろんとしたあおりと、やや引き締まった感のあるスミイカと。
どうっちも捨てがたい。

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次は平目昆布締め。
画像左はえんがわ巻き。
おそば屋さんのやることじゃないですね。w
素晴らしい。

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しかし、真に素晴らしかったのは次の一品。
記憶に無いぐらいお久しぶりの出汁巻き玉子。
絶品でした。
ふわりとした食感。
もちろん、薄く薄く延ばして、幾重にも巻いた成果でしょう。
出汁が効いてて、塩味はミニマム。
美味いです。
出来立てのホカホカなのも良かった。
出汁巻き好きの達さんに食べさせてあげたかったです。

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お酒を追加。
今度は3銘柄の競演。
飛露喜大吟醸、而今特別純米、栄光冨士の雄町。
今度も右端の雄町が自分的にはベストでした。

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料理の方は3点盛り再び。
鰯の甘露煮、里芋煮、大根煮とろろ昆布。
鰯は圧力鍋など使わずに煮ているようで、骨は食べられますとのことでしたが、がけっこう手強かったです。w
根菜系は冬はご馳走ですね。

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お新香盛合せ。
かぶの漬物と白菜の浅漬け、そして青菜漬。

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おまかせコースの締め括りは牡蠣の衣揚げ。
牡蠣は広田湾産。
天ぷらでもフライでもなく、衣揚げというのが良いね。
このしっとり感、天ぷらのしっとりは評価が難しいですが、牡蠣と衣揚げの組み合わせは違和感無く食べられます。

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コースだけでも十分満足だったのですが、メニューに大好きな春菊のかき揚げがあったので、追加しました。
サクサクも味わいたい。

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お酒の次は焼酎蕎麦湯割り。
最近、急に冷え込んできたので、冷酒ばっかりじゃね。

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〆のそばは2枚。
1枚目は生粉。
栃木産常陸秋の新そばです。
極細打ちということもあってか、荒々しい息吹というより、上品さが先行。

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2枚目は粗挽き。
最近、細打ちしか打たなくなっていた庵主が、久々にちょっと太打ちにしてくれました。
と言っても、他店の並そばぐらいの太さですけど。w
こちらはひねながら、五感を刺激する力は、生粉以上。

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辛汁はスタンダードと江戸風。
前者は生粉、後者は粗挽きとのマッチング良し。

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いやいや、制約無しの佳蕎三昧、大満足でした。
これで今年のそば納め。
というわけにはいきません。
まだまだ。
まだまだです。
まだまだ続くそば屋酒。
そばを納めるのはいつになるやら。
ご馳走様。
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今年の食べ納めシリーズ 第1回:寿司納めw@告膳

2018/12/09 22:25
「年内にもう1回来るね」と約束した手前、行かないと気が治まらないので、行ってきました。
いつもの連れが忘年会で夜一人になる日を選んで。

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行ってみたら、告膳さんも一人でした。
花番さんは別として。(笑)
久しぶりの貸し切り。

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告膳さん、やる気満々。
「刺身はおまかせでやらせてください」と積極的なご提案。
「魚は日々変わるんです、その日その日に美味しい魚を提供しているので、そこを味わってほしいんです」と力説してました。
むろん、異存はありません。

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ドリンクは定番の生中。
美味しいことは美味しいのですが、夏の仕事上がりと違って、ぐびぐびとはいきません。
1杯にけっこう時間を要しました。

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お通しは河豚の皮の和え物。

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おまかせ刺身のトップバッターは松川鰈。
関東には産しない北方系の高級魚。
塩と酢橘でいただきました。
大型らしく肉厚で、かつ上品な白身でした。

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あおり烏賊。
これも高級魚ですね。
烏賊のハイエンド。
この独特の食感、旨味。
どう表現すれば良いのでしょう?

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告膳さん名物の鰆。
漢字で書くと春の魚ですが、美味しいのは春だけじゃないそうです。
これも塩で。

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メジマグロ。
ホンマグロの未成魚ですよね。
脂に乏しいというイメージがありますが、これは美味しかった。
甘いんですよ。
甘いと旨いは同語源だとかどこかで読んだことがありますが、納得しますね。
旨いんですよ。

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最後は「りうさんのお好きな鯨です」
動物なのに魚以上にさっぱりした味わいが良い。

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ここで温かいものを。
まずは土瓶蒸し。
松茸はもうありません。
“黒鮑茸と椎茸の土瓶蒸し”でした。
「松茸より美味しい」と告膳さん。
言うことがいちいちアグレッシブ。w
確かに、きのこ出汁のお汁は絶品でした。

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次いで、前回食べたかったけど食べ損ねた“いかげそのかき揚げ”。
あおり烏賊のげそかな?
いまさらながら、告膳さんの衣はしっとりタイプということに気付きました。

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お酒は前回の当たり銘柄、根来の純米吟醸無濾過生酒を2合。
濃いです。
度数は20度弱。
酔います。
でも美味い。
ちょっと菊姫生酒に似た吞口。

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酒に合うあてをと頼んだら、鰹を鰹の酒盗で和えたのを作ってくれました。
前回はげその酒盗和えだったな。
こういうのなら簡単で自分でもできそう。
酒盗は常備しないと。

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〆の握りはお好みにしてもらいました。
まずは蛸からスタート。
ちょっと硬めだったけど、蛸も自家茹で丁寧に作ると一味違います。

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柳。
これは告膳さんの得意ネタの一つです。
さすが得意だけあって、美味しゅうございました。

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貝ひも。
これも必ず頼むネタです。
本体の赤貝以上に好きなもんで。
軍艦にしないところが良い。

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刺身ネタの中で鯨だけは握りも。

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鰆と並ぶ告膳さん名物の鯖。
今年の魚だそうですね、鯖は。
自分も釣っちゃったし。

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そう言えば、このしろも釣ったなあ。
ということで、小肌も頂戴。
来年は小肌サイズを釣りたい。

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ここで勝負に出ました。w
「江戸前じゃはまぐりも定番だけど、できるかな?」
「煮はまぐり?」
「うん」
「なんちゃってなら」
「良いよ、なんちゃってで」
本物を知らないので、何とも言い難いですが、自分的には全然OKでした。
今後ちょくちょく頼むことになりそう。
それを目撃した他のお客さんも頼むでしょうね、きっと。
そのうち告膳さんの定番になったりして。w

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穴子。
いつものコロンとしたのと違う、ロングタイプ。
焼きはつも通り。
この焼きが良い。

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〆はいつもの中とろ。
ホッとします。
今日も告膳さんの中とろを食べられました。
有り難うございます。

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お寿司食べ納めですかね。
たぶんそうなると思います。
たまこ寿司に寄ることはあるかもしれないけど、寿司をちゃんと食べる可能性は低そう。
なので、これにて今年の寿司の食べ納めということにしておきましょう。
ご馳走様。


所沢駅のロータリーはすっかり冬化粧してました。
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極細の更科 むらやま@瑞穂町箱根ヶ崎

2018/12/07 23:40
北を狭山丘陵に、南を中央線に、西を八高線に、そして東を西武国分寺線に囲まれたびつな長方形の地域は、典型的なうどん地帯で、武蔵野うどんの良店がひしめいています。
逆に、そばに関しては、こう書いてはこの地のそば店さんに恨まれそうですが、不毛地帯と言っても過言ではないと思います。
食べログ4点台の某そば懐石店や当ブログでお馴染みの玄治さんも一応国分寺線の西側なので、厳密にはいびつな長方形に入りますが、端っこも端っこで、ほとんどボーダー上ですからね。
残念ながら、不毛状況を覆すような存在とは言い難い。

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その中で光っているのが、むらやまさんです。
むらやまというのはご主人の本名ですが、この地域に多い苗字です。
ウィキによると、「平頼任が北多摩郡村山に住み、村山氏と名乗ったと言う」のだそうです。
地方豪族の流れを汲むとうことになりますか。

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そういう考証はともかく、希少な本格手打ちそばのお店であります。
存在自体が希少な純手打のお店が、これまた希少な更科そばを提供していらっしゃる。
特に更科が好きというわけではありませんが、食べたくなるではありませんか。
大盛でいただきました。
他に旬の牡蠣を使ったメニューあったので、その中から牡蠣の味噌焼きというのを頼んでみました。

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味噌焼きの味噌はそば味噌。
土手鍋からの連想で、普通の味噌と思ったのですが、おそば屋さんですからね。
これは日本酒のあてですよね。
クルマだったので「お酒もらおうかな」と言えないのが哀しい。

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更科は、意外にも、極細でした。
更科の細打ちって、かなりの技術を要するんじゃないのかな?
よくわかりませんが、感心しました。
きれいな細打ちでしたから。
でんぷん質で硬く結びついたような更科独特の食感が冴えてました。
更科はそばにしてそばにあらず。
そんな戯言が頭に浮かびました。w

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つゆは甘さ先行。
くどくない甘さです。
更科によく合いました。
つるつるくちゅ〜。

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一人での訪問だったので、この日は初めてのカウンター。
ふと上を見ると、見たことないような大きな真ん丸の果物が入った果実酒の瓶が目に留まりました。
「何ですか?」
「梅です。山梨の親せきが作ってくれまして」
ということで、一しきりお話を。

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初めてのお店ではないですが、初体験の更科と初めてご主人と言葉を交わしたことで、何だか初訪問のような気持ちになりました。
たまには良いですね、更科。
ご馳走様。
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謎の餃子屋 ギョーザのやまざき@所沢市下富

2018/12/01 22:51
川越藩主柳沢吉保が元禄時代に開拓した新田が今も所沢・三芳にまたがってその名残を留めています。
所沢、三好ともに私鉄沿線はベッドタウン化が進みましたが、かつての新田、上富・中富・下富の三富地区は開発の影響を免れ、未だに短冊形農地と森が混在する典型的な武蔵野の風景が広がっています。

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その長閑な田園地帯に不釣り合いな派手な幟が立っているのを発見。
気になってクルマを停めて、幟に書いてある字を解読しました。
“ギョーザのやまざき”というお店のようです。
面白い。
入ってみましょう。

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                駐車場も広い!


敷地がやたら広く、元は農家さんだったようです。
周辺はほとんど農家さんですし。
母屋に店舗を増設して、飲食店を開業したのかな?
その増設がすごい。
明らかにDIY。

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大型のテントを張って、その下に折り畳みテーブルと椅子を置き、周囲を竹を模したフェンスやらビニールシートで覆っている。
入り口は暖簾代わりのビニールシート。
これでこの夏の台風シーズンとか大丈夫なのかしら??

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メニューは“ギョーザ”と仰る割に餃子の比重は重くなく、カツ系も多く、アジフライやサバの定食もあったりして、ジャンル的には定食屋さんのようです。
実は故あって、先月だけで早2回行きました。

初訪問で食べたのは“焼きそばチキンカツ”。
そして看板メニューのギョーザ。

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ギョーザは野菜餃子ですね。
割ったら、餡はきれいな緑色でした。
肉は?
う〜ん、入ってますかね?
でも美味しいですよ。

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焼きそばチキンカツは構成的にはスーパーの弁当にありそうな感じです。
焼きそば+チキンカツ+サラダ+チョイメシ。
それらがワンプレートに盛られてます。
それに具だくさんのけんちん汁と大根の煮物が付きます。
量はかなりたっぷり。

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焼きそばはお祭の屋台で売ってるようなタイプ。
揚げたてのチキンカツは美味しかった。

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けんちんも良かったです。
でも今の自分にはちと重過ぎかも。


     * * * * * * * * * *


2度目の訪問ではカツメニューの中からカツカレーをいただきました。

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カレー自体は家庭のカレー。
甘味や酸味が乏しく、もうちょっと味に豊かさがあると良いなあと思いました。
なんて書くのは野暮とは思いますが。
カツは薄いですが、揚げたてだと、七難隠すで、美味しくいただけました。

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けんちんは所沢名物の里芋がどっさり。
初訪問時以上にたっぷりだったかも。

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大根煮は煮詰まってる感じ。
でも、それが良かったりして。w

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       手作りメニュー:餃子よりお寿司に見えない?w


印象としては、定食屋さんというより、むしろ家庭料理のお店かも。
子供が友達の家に遊びに行って、そこのお母さんが作ってくれる料理みたいな。
ある種郷愁を誘う味ですわ。

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          入り口のビニール越しに覗く秋w


訊くと、何とビックリ、10月で開店1周年だった由。
そんな新しいお店だったとは。
小宴会もできるみたいで、予定表代わりか、3件の宴会予定を書いた貼り紙が貼ってありました。
それなりに地元に定着してるようです。
普段通ってるお店とは全然タイプが違うけど、何となく微笑ましく思いました。
帰る時に「頑張ってくださいね」と思わず言ってしまいましたが、僭越だったかな。
ご馳走様。
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