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武蔵野そば

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武蔵野そば
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昼そば、昼酒、昼うどん、昼とんかつに昼カレー、お寿司にラーメン、イタリアン、鰻も中華もフレンチも、昼メシ全部レポします。
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文化の担い手 室町砂場赤坂店@港区赤坂(2014.9.16訪問)

2014/09/18 10:02
人様のお薦めにより訪問しているシリーズ。
こちらは昨年、神田まつやさんで同席した稲門の紳士のお薦め。
「良いですよ」という飾らない言葉がかえって重みを感じさせました。
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着いたのは11時半。
ネットの画像で知ってはいましたが、なかなか趣の有る店舗です。
神田の本店が4階建てのビルになった現在、支店のこちらの方が老舗の風格を保っています。
場所柄、「VIPに好まれる」お店だそうです(古川修『蕎麦屋酒』)。

いつもの連れと二人で暖簾を潜りました。
花番さんのお迎えの言葉は「いらっしゃいまし」。
おや、本店と違う。
室町の方は「いらっしゃい〜〜」です。
自分はこれ好きですね。
江戸情緒を感じます。
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狭い、昔ながらの町そば屋さん的な店内。
これが粋なんでしょう。
品がきのラインナップも古風。
そばは十割が当たり前、産地にこだわる、打ち方にこだわる、酒にこだわる...という人には向いていないと思います。
自分もそういう面は有りますが、それだけじゃなく、江戸の粋を解する人間でもありたい。
一応東京都区内の生まれだし。(^_^;)
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とりあえず、ビール。
小にしときましょう。
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お通しはあさり。
品がきに有る一品ですね。
江戸前。
良いぞ。

何か酒肴を。
生のりは珍しい。
これいきましょう。
そして小田巻むし。
これも名前は知っても食べる機会が少ない料理です。
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小ビールはあっと言う間に無くなり、御酒を追加。
置いてるのは菊正だけ。
江戸そばのお店ですね。
冷や(常温)にしました。
藪のように升ではなく、徳利です。
木の香はしないので、樽じゃないのかな?
でも酒屋で買ってくる菊正と違って、実にスムーズ。
喉越しが良い。
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生のりは磯の岩から直接摘まんで食べるような食感ですが、海の香はあまり感じません。
山葵醤油でいただきます。
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小田巻むしは思ったより小さいです。
サイズはたぶん茶碗むしと同じ。
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小田巻の証であるうどんですけど、かなり細くて柔らかい。
単品のうどんも同じなのかしら?
出汁は絶品。
そばつゆ以上に出汁の力を感じます。
とにかく美味い。

そばは室町の本店の発祥と言われる天もりは連れに食べさせたい。
自分は更科系の特製ざるにしました。
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天もりは(特製ざるも)、温かいつけ汁に小海老のかき揚げが入っています。
これが元祖。
その後、天ぷらが別皿提供になり、今日的な天もり(天さる)になったというのはそば好きの常識に属しますね。
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海老、本当に小さいです。
写真撮る気になれないほど小さかったです。
昔は芝エビじゃなかったんですか?
今はオキアミサイズ。
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ざるは、確かに、更科系。
白く、細いきれいなそばです。
香(が控えめなこと)も、味も更科。
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更科のつゆは極甘。
これも各店の更科に共通の特徴ですね。
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もりの方は、ざるに比べると、香も味もそばそば?しています。
1枚だけなら、こちらがお薦め。
もりとざるを並べるとこうなります。↓
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ところで、食べてる最中、ずっとそばを切ってるらしいトントンというリズミカルな音が聞こえてました。
老舗の中店、大店は手ごね、機械打ち(切り)かと思ってましたが、純手打ち?
もりもざるも実にきれいな切り揃い方でした。

最後にデザートに冷たいおしるこを食べるつもりだったのですが、何故か忘れてしまいました。
たぶん何か急かされている感じがしたからでしょう。
蕎麦湯を飲んで〆ました。

最大の難点は、今書いたように、ちょっと忙しないこと。
そばは声掛けるからと言ったのですが、小田巻むしをお出ししたらすぐお持ちして良いですか?みたいなことを言われました。
実際、そういう運びになりまして、酒もそばもゆっくり楽しむことはできませんでした。
12時台になると回転が勝負なので、ゆっくりされたら困るということなんでしょうか。
半分空席だったんですけどねえ。
まあ、しょうがない。
江戸っ子は気が短けえんでい。
花番も江戸っ子でい、ってか。

ご馳走様。
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結婚式に思う 立川グラ○ドホテル@立川市曙町(2014.9.13訪問)

2014/09/15 18:35
今年3度目になる結婚式&披露宴出席。
武蔵野そばのテリトリーでの結婚式は初めてです。
自分にとっては近場なので有り難い。

式の方は、プロテスタント様式で、滞り無く終了。
本当にさくさく進んで、誓いのキスなどはわずか1秒。
シャッターチャンスを逃した列席者が多かったようです。

6月に出た結婚式の時も、キスは短かったなあ。
最近の若い人は大胆な気がしますが、そうでもないんですかね。
この時は、人前式で牧師さんがいなかったせいか、列席者から激しいブーイングが起こり、結局新郎はやり直しさせられてましたっけ。
むべなるかな。

披露宴の料理は、基本フレンチ、中華と和食を適当に織り交ぜた折衷系。
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オードは、
プティトマトとクリームチーズムースのカプレーゼ
天使の海老とホタテのスモーク クスクス添え
エビと野菜のゼリー寄せ イチゴソース
真鯛のカルパッチョ オリーブの香り
の4種。

けっこう美味しかったです。
隣に座った知人は、すごい偏食で、「こういうのダメ」と言うので、半分もらってあげました。
得しちゃった。
残りの半分は反対隣の知人のお腹へ。
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スープはフカヒレ。
中華です。
純中華よりは甘めを抑えた味付けでした。
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魚はオマール海老のチリホワイトソース。
辛さはたいしたことなかったですが、自分にはチリは無くて良かったかも。
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ここでマンゴー入り杏仁のグラニテ。
ははあ、グラニテの価値を宝占めるためのチリだったか。
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肉は和牛ロースのスモーク モリーユ茸クレームとフォアグラ添え。
スモーク感はそれほど有りません。
ローストかと思った。
モリーユ茸は我が家の庭にたくさん生えます。
乾燥させて保存しようと思ったけど、うまくいきませんねえ。
フォアグラは有った方が、やっぱり良い。
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手鞠寿司。
山葵が葉山葵の漬け物でした。
これはユニーク。
おろし山葵よりこのコースにはしっくりくる感じ。
右の巾着は何やらハーブっぽくてこれも純和風でないところが良かったです。
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デザートはまずウェディングケーキのお裾分け。
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そして、ハートのチョコレートムースとイチゴのタルト スパークリングワインジュレを添えて。
この頃はかなり酔っていて、もうお腹いっぱいという記憶しか有りません。
ゴメンね。
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お酒はいろいろ有りましたが、面倒なので、自分で頼んだのは赤・白のワインだけ。
瓶ビールも周りの人達が注いでくれたので、多少飲みました。
それから生ビール。
これは余興で新郎が、野球場の売り子のようにサーバーを背負って現れ、ピッチャーに注いで回ったので、飲まないわけにはいきませんでした。
中にはピッチャーで飲む出席者も。
負けじと新郎もピッチャーで飲んでました。
自分ももうちょっと若かったら、奪い取って飲んだろうなあ、と苦笑してしまいました。

料理は最近出席した披露宴では美味しい方でした。
見栄えは良いけど、味の方はなあ、というのが専門の式場ではけっこう有ったりしますが、やはり多摩の首都?を代表する立川の老舗ホテル。
自分は高校、大学と立川近隣の学校出身なので、同窓会などでここを使う機会が少なくないのですが、その実力を改めて認識しました。

ところで。

結婚式に出席するということは、神と共に若い二人の誓いの証人となることを意味するわけですね。

「その健やかなる時も
 病める時も
 喜びの時も
 悲しみの時も
 富める時も
 貧しい時も
 これを愛し
 これを敬い
 これを慰め
 これを助け
 その命ある限り、
 真心を尽くすことを、
 誓いますか?」

「はい、誓います!」

この聖なる誓いの趣旨を理解し、その力を信じること。
証人となる人にはそれを求められるはずです。
結婚式に立ち会うということは、だから、既婚者にとっても、愛と愛に対する誠を試される機会ということになるでしょう。
信仰心篤い人、キリスト教徒でなくても誠実な人は、そのことに思い至り、伴侶への愛を新たにする。
一方、不心得者は、日頃の不行状を恥じ、己の罪深さに打ち震える。
誓いの時はまた懺悔の時でもあるわけですね。
短い、短い式ではありましたが、そんなことを思いました。

お仕舞い。
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うどん→そば→うどん→? 河口湖食べ歩き(2014.9.9-11)

2014/09/13 18:02
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3日間富士河口湖町に行ってきました。
昨年の病気以後初の外泊です。
ちょっと緊張しました。
高速道路は血圧上がりそうだし。

今回は一応仕事。
団体旅行です。
でも、かなり自由な出張でした。
自由度を活かして、得意の食べ歩きをしました。

正確には、食べ歩きではなく、食べサイクリングかな。
ホテルの電動自転車を借りて、国道139号の東恋路交差点近辺をうろうろしました。
東恋路。
良い名前です。
どんな謂われが有るんでしょう?
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12時に解放されて、いざ出発。
電動自転車初体験。
思ったよりパワー無いです。
ホテルマンのアドバイスでエコモードにしたからかな?

まず向かったのは、6年前に1度訪問したことの有るたけ川うどん。
河口湖周辺のうどん屋さんの出すうどんは、一部例外を除いて、お隣の富士吉田市発祥の吉田のうどんというご当地うどんです。
たけ川さんは、中でも地元の人達に大人気の繁盛店。
見た感じ、お客さんの9割は地元民じゃないかと思います。
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店舗は昭和の雰囲気を湛えた古い集合店舗の一角。
席はすべて小上がり風の座敷。
座敷じゃない吉田のうどんのお店って有るの?
というぐらい吉田うどんのお店は座敷ですね。
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代金前払い。
回転重視の繁盛店の証かな?
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低価格。
これも吉田うどんの共通の特徴。
普通盛なら、ワンコインです。
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代表メニューの肉うどんを注文。
はしご前提なので、サイズは小。
この小は予想を越える小ささでした。
目的には適合しますが、ちょっとビックリしました。
大きさ比較のため、スマホといっしょにパチリ。

吉田のうどんの最大の特徴は、太くて固いこと。
たけ川さんのうどんは中ではあまり太くない方でしょう。
外勤さんが短時間で啜るのに適してると思います。

つゆは、これも吉田の標準で、醤油と味噌の合わせ。
実に口当たりが柔らかい。
これはなかなか真似できない味だと思います。
以前入った有名店のつゆは味噌汁みたいで、ちょと面食らいましたが、そういうことはありません。
人気の所以でしょうか。
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トッピングは桜肉と茹でキャベツ。
これも吉田の標準。
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一見さんには、ベテラン花番さんが、辛味を使うようにすすめてくれます。
七味をベースに何やかや練り込んだものです。
すりだねとも言うようです。
ここのすりだねは深みが有ります。
これも地元の方に支持される所以でしょう。
冬にはおそらく暖を取るのに役立つと思われます。

サイズは小さいけど、満足は小さくない。
ご馳走様!

さて、どこ行こう?
悩んで、2度ほど方向転換した末に目指したのは、うどんに比べて数の少ないおそば屋さん。
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とも花という手打ちのお店です。
こちらは明らかに観光客相手。
熟年ご夫婦でやられているお店のようですが、経営者の趣味が強烈に視覚を刺激するお店です。
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                   この壁↑

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古民家風の店舗。
富士の植生を意識した植栽。
なかなか見応えが有ります。
お金をかけていらっしゃるんでしょうねえ。
おそば代の何割かはこのハード面での(過剰?)投資が転嫁されていそう。
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メニューはもりと派生の辛味大根のみ。
大盛無し、追加無し。
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そばは秋新?
香良し、味も甘さが微妙に感じられて、美味しいと言えます。
自家製粉とは謳ってないので、粉を買ってるのかな。
良い粉を使っているようです。
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ただ切り方、茹で方はどうか。
やや平打ち気味で、切りむらが見えるのは気になりました。
茹で崩れを恐れてか、茹では固茹で気味。
それを氷でキンキンに締めているので、コシが有るというより、固いという印象です。
吉田のうどんの影響?(笑)
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つゆ。
やや甘めですが、バランスは良いです。
惜しいかな、出汁、かえしの力は特に感じず。
なので、濃厚な蕎麦湯で割ると、負けてしまいます。
良いつゆは、多少蕎麦湯を多く注ぎすぎても、ぜんぜん問題なく美味しく飲めますよねえ。
そうではなかったです。
冷蔵庫にかえしを入れているらしい大型の徳利のような容器がたくさん入ってましたが、そんな容器にも凝ってるんだあ、味にも凝ってほしいなあと思った次第。
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その蕎麦湯。
ポタージュ系ですが、碾きぐるみの粉なのか、色が褐色。
初めて見ました、こういうの。
割ることを考えなければ、蕎麦湯自体はとても美味しいです。

ちょっと書き方が厳し過ぎる?
と思いつつ書いてしまうのは、性分だから仕方ない。
ただ女将さんの接客がもうちょっとウェルカム的だったら違っていたかも。
来訪者との接触を必要最小限にとどめているような感じ。
そば店経営はご主人の趣味で(店舗や庭を見てそう思いました)、奥様はそれにしぶしぶ付き合わされてしまったのかなあ、などと要らぬ憶測をしてしまいました。
繁忙期ならともかく、自分以外には遅れてカップルが一組入ってきただけなのになあ。
注文を取る、品を運ぶだけが仕事ではないはず。
放置されると、客としては不快とは言わぬまでも、一抹の不安を覚えます。
静かな店内が、寒々でした。

ネット上の評価を見ると、ほとんど良い評価ばかりなので、自分が特殊なんでしょう。
ゴメンナサイね。

気を取り直して、次行ってみよう!
またうどん屋さんです。
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今度は吉田のうどんらしい自宅改造のお店。
蔵ノ介さん。
13時を回ったせいか、お客さんはまばら。
でも、人気店オーラが店舗に、店員さんに溢れていました。
こちらは地元民にも観光客にも支持されているようです。
異なる客層が入り交じっているのが、見て取れました。
自分も支持しますよ。
居心地良い。
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たけ川さんで肉うどんだったので、ここでは肉つけうどんにしました。
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並盛で400円。
安くないですか?
たけ川さんは、びっくりの小盛で400円。
こっちは倍はありそうな並ですからね。
安いのも吉田のうどんの特徴ですけど、安さにもいろいろですね。
(伝票には肉とキャベツ増量に○を付けてありますが、花番さんのアドバイスでキャンセルしました)
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うどんは日高のごん兵衛さんに似てます。
自分好みの太固。
むぎゅむぎゅ噛みしめるうどん。
良いなあ。

つゆは醤油。
味噌は使ってないでしょう。
この点に関してはたけ川さんの方が分が有るかな。
すりだねも七味に近い味で、深みはたけ川さんに及ばないかも。

桜肉はたけ川さんの肉うどんではつゆといっしょに口にしたので判然としませんでしたが、こちらでは肉自体の味付けを感じることができました。
薄いながらも、下味はちゃんと付いてました。
当たり前か。

うどんは蔵ノ介さん、つゆとすりだねはたけ川さん。
トッピングは、まあ五分か。
私的好みを基準にしたこの勝負、引き分けといったところでしょうか。
どっちも満足できました。
今、武蔵野うどんでこれだけ満足できるうどん屋さんは何軒有るかな?なんて思ったり。
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さあ、まだまだ。
でもちょっと腹ごなししないと。
そこで、近くに在る赤富士ワインセラーに行ってみることにしました。
河口湖を訪れるのは確か8度目か。
こちらも何度か訪れてはいるのですが、いつも運転者で試飲はお預け。
今回は呑める!
いや、ダメか。
軽車両も車両は車両。
飲酒はいけませんね。
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スタッフ「お客様、お車ですか?」
りう「いえ、自転車です」
スタッフ「では、お茶をご用意しますので、どうぞ」
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試飲できないと、残念ですが、ワイン買えません。
クリスのお土産にハートのワイングラスマーカーを買い、その他大勢のお土産に干しぶどうを買って、退散です。
干しぶどうはさすがに美味しかったです。
チーズ屋で売ってる房付きのにも負けないぐらい。
どこに出しても恥ずかしくないと思いますよ。
ジュースも一口出してくれましたが、それもまた美味しかったです。

さあて、もう1件。
でも、時間が。
吉田のうどんはランチタイム営業だけだからなあ。
急げ。

来た道を戻って、とも花さんのすぐ傍のふく助さんを目指します。
自転車が重い!
と思ったら、電動のスイッチ入れてなかった。
普通の自転車より重いはずだ。

とも花さんの前を通ると、暖簾は出てましたが、駐車場にクルマ無し。

ふく助さん、間に合いませんでした。
店内から掃除機の音が。
残念。
とも花さんに入る前に見たところ、地元の人達のクルマが列をなしてたので、たぶんハズレはないはず。
次回は早めに来ることにしましょう。

ならばと、ホテル傍の彩花さんへ向けてダッシュ。
しかし、ここも間に合わず。
ネット情報での閉店時間の前でしたが、すでに本日終了の札が出てました。
まあしょうがない。
ここも次回の宿題です。

3食にしておいた方が夕飯が美味しく食べられるとポジティブに考えて、ホテルへ帰還したのでありました。
この後、夕方まで仕事。
ちなみに夕食は団体用のエコノミーなコースです。
                 こんな感じ。↓
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ついでに朝食バイキングも。
1日目は和風、
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2日目は洋風にしてみました。
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小ネタ。
往きの談合坂で見たうどん屋の暖簾。
自分がうどん打ちの時のムード作りに使ってるのと同じダイソーの100円暖簾です。
プロも使うんですね。
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復路の談合坂。
今回の旅の最後の食事。
そう言えば、ほうとうを食べなかったなあ、と冷やしほうとうというのを食べてみました。
これが大失敗。
ハンバーグ定食でも食べれば良かった、と後悔しました。
久しぶりに不味いと胸を張って断定できる外食となりました。
店員さんに言われて、小鉢の冷やししるこに入れて、「あずきほうとう」にして食べたのですが、これも特に感心しませんでしたなあ。
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最後の最後。
口直しに、アスパラ棒というのを買ってみました。
草食男子。
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なんか美味しそうでしょ。
でも、食べる時はこうなるんです。↓
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疲れた自分自身を見るようで、意気消沈。
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初の神奈川遠征 更科@川崎市多摩区(2014.9.6訪問)

2014/09/07 18:36
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神奈川のおそば屋さんの記事は初めてです。
埼玉からだとね、やっぱり遠いですよ、神奈川。
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遠路5つの路線を乗り継いで行ってきたのは、法師人さんに薦められたから。
法師人の看板娘さんは日本酒の普及に努めているそうで、とてもお酒に詳しくていらっしゃる。
呑む方もお好きと仰るので、じゃあお薦めのお店は?と尋ねたところ、こちらを薦めてくれました。
おそば屋さんにお薦めのおそば屋さんを教えろというのはいかにも図々しいことですが、最近はそのぐらい平気になってしまいました。
困ったものです。

電車の乗り継ぎは大変でしたが、最寄りの登戸駅からは便利。
まさに駅前です。
徒歩1分未満。
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外見は普通の町そば屋さん。
杉玉がお酒に力を入れていることを表しています。

今回は連れは無し。
1人で一杯やりました。
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「何かお薦めのお酒を」と頼んだら、好みを訊かれました。
当然と言えば、当然ですね。
そこでまず甘口を頼みました。
唎酒師の資格をお持ちのご主人が選んでくれたのは、寿㐂心という愛媛のお酒。
おいおい、また四国の酒だよ。
まあ、良いか。
衒いの無い素直な甘さのお酒です。

和水もいっしょに出してくれるのですが、お酒といっしょの冷蔵庫で冷やしてるので、温度が同じ。
気配りを感じます。
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お通しは昆布の佃煮。
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酒肴はまず莫久来と鳥わさから。
莫久来というのはこのわたで和えたほやの塩辛。
商品名ですかね?
ほやは大好きだし、それに加えて珍味のこのわたを味わえるのですから、言うこと無し。
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鳥わさはささ身を湯通ししたもの。
これは美味しかった。
へたな刺身より酒に合う。
今まで鳥わさを美味しいと思ったことは有りませんでしたが、これは良い。
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そうそう。
書き忘れましたが、お酒の量は半合。
指定しないで頼んだら、花番さんが「1合」で通したんで、慌てて半分にしてもらいました。
呑み比べしたいですからね。
半合は3口ぐらいで無くなります。

第二の半合は中辛を頼みました。
「中辛」という言葉は自分は使いません。
花番さんの用語です。
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「中辛」のお薦めは新政No.6。
これはこの日のベストでした。
雑味が無く、甘さも程良く、口当たりが滑らか。
デリケートな味付けの料理に合う酒ですね。
美味しい。
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ここでお料理追加。
クリームリーズの同割漬け。
粕漬けです。
味付けは醤油。
割合が同じということですね。
これはかなり味が濃いめで、お酒を味わい分けるには、莫久来や鳥わさの方が適してるかなあと、食べながら思いました。
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お酒3種は再び甘めで。
節操が無い飲み方です。
お薦めは鷹長。
甘さは寿㐂心ほどではなく、大人しい感じ。
バランスは良いと思います。
驚いたのは色。
琥珀まではいきませんが、濃い色でした。
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お料理また追加。
今度は桜海老と玉葱のかき揚げ。
見栄えは今ひとつですが、さくさく感が良い。
お隣の席の人が頼んでいた天ざるの天ぷらを見たら、揚げ方が違いました。
かき揚げは意識的にさくさく感を出すために少し上げ時間を長くしてるのかな?
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最後は辛口を。
地元の丹沢山という銘柄を薦められました。
やたらめっぽう辛いわけではなくて、やや甘が好きな自分も十分に楽しめる味。
さすが唎酒師、的確な選択です。

〆は更科そば。
土日祝限定だそうです。
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極細純白の実に美しいそばでした。
いかにもそばという香りはしませんが、更科らしい香りはわかりました。
そばが良いんでしょうが、自分もちょっと進歩したかな。
最近鍛えられてますから。(笑)
味も色と同様透き通るようです。
食感は弾性の低い更科独特のもの。
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つゆはちょっと甘め。
更科はだいたいそうですね。
そばとのマッチングでそうなるんでしょう。
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こちらのお店では金曜の夜に日本酒の飲み放題コースを提供していらっしゃいます。
事情が許せば挑戦してみたいです。

若旦那とちょっとだけお話ししました。
更科の出来から相当の実力と思いますが、物腰は至って謙虚。
なるほど。
法師人さんが褒めるのもわかるような気がします。
お薦めのお店に行ってきたので、報告に行こうかな。

ご馳走様でした。
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おばあちゃんのうどん ごん兵衛@日高市南平沢(2014.9.5訪問)

2014/09/06 00:13
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武蔵野うどんブログの大家、ぐーたりさんが「ここはうまい」と率直に褒めていらっしゃるお店です。
1年間続いた里山の病院への通院がいよいよ本当に終わるので、締めくくりに訪問してみました。
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本業は農家さんかな。
大きなお宅の広い敷地の道路に面した一角にそれは建っています。
可愛らしい店舗です。
切り盛りしているのはおばあちゃん一人。
気さくなおばあちゃんです。
朝電話したんですが、電話口の応対もとても感じが良い。

12時ちょっと前に到着。
地元の人らしきおじいさんが一人でうどんを啜っていました。
しかし話を聞くと、自転車で1時間かけて来たとか。
地元じゃないですね。
でも、常連さんみたいで、手土産を持ってきてました。

なんでわかったかと言うと、手土産のおはぎを自分といつもの連れにもふるまってくれたから。
おばあちゃん、おもてなしの心に溢れています。

婆「これあげちゃって良いかな?」
爺「そりゃもうオレんじゃねえもん」
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大きなおはぎ。
お米屋さんで買ってきたそうです。
大きいので1人3分の1ずつ。
自分と連れと、後から入ってきた、これも常連らしきおばさんに1切れずつ。
なんだか、お店というより、田舎のおばあちゃんの家に遊びに来たみたいな気分です。
ご馳走様。
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メニューはいろいろ有って、数の上では、温かいうどんが多いです。
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でも、主力は武蔵野うどんの代名詞“肉汁うどん”。
それを薦められました。
後からも何人かお客さんが来ましたが、全員肉汁でした。
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粉は農林61号。
武蔵野地粉うどんのお店ではこれを使ってるところがけっこう有ります。
自分も今度打つ時は農林61号にしてみましょう。
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良い色です。
(発色は原色に近いです)
武蔵野うどん好きにはこの地粉色がたまらない。
小麦の品種というより、製粉の仕方の違いに過ぎないとはわかっていても、やっぱりこだわります。
白はねえ。
(佳蕎さんゴメンねw)
歯応えはこれぞ武蔵野うどんと言える重厚さ。
どうやって打ってるのか。
踏んでるんでしょうかね?
70代半ば(らしい)おばあちゃんがここまでぎゅっと締まったうどんを打つとは恐れ入りました。
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肉汁は、肉野菜汁と言っても良いぐらいに、いろいろ入ってます。
どっさり入ってます。
豚肉の他に、大根、茄子、玉ねぎ、人参。
豚汁みたい。
よく煮込まれていて、肉と野菜の出汁がかえしを圧倒するほど。
色はたまりのようですが、味は丸い。
うどんが、おばあちゃんが打ってる割に男性的なごついうどんなので、肉汁もかえしを強くした方が良いでしょう。
なんて言うのは、野暮の骨頂です。(・_*)\ペチっ
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小鉢も2皿。
大根と人参の酢の物と卵焼き。
コンビネーション良いかも。
酢の物は良い出来だと思いました。
さすが農家さん?
卵焼きも美味しい。
薄焼きを丁寧に畳んだのがよくわかります。
かなり甘いですが、嫌味が無い。
拍手ですね。

量もかなりたっぷりで、大いに満足。
ぐーたりさんが「うまい」と書いてらっしゃるだけのことはありました。
うどん良し、アットホームな雰囲気も良し。
行って良かったです。
病院通いが終わってもまた行きたいですね。
ご馳走様。
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休肝日 告膳@所沢市日吉町(2014.9.4訪問)

2014/09/05 18:13
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昨日は休肝日。
週に2日は酒を呑まない。
4日以上続けて酒を呑まない。
自分のルールです。
おまけに手術後1年目の検査の前日だったので。
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帰ってきてデータを見たら、告膳さんは51回めの訪問でした。
(お節などお持ち帰りは除く)
前回はちょうど50回だったか。
記念の祝いでもすれば良かった。

いつもの連れとランチセットを食べるつもりで行ったのですが、カウンターに座って、ねたを見たら、セットでは我慢できなくなりました。
この夏食べたいと思って、まだ食べる機会の無かった新仔が有ったから。
それと珍しい大溝貝も食べてみたい。
ということで、結局、お任せを頼みました。

酒無しですから、つまみも無し。
いきなり握りです。

まず尾長鯛でスタート。
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平目
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真魚鰹
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豊後の鯖
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新仔
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青柳
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大溝貝
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赤貝
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いわし鯨
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新いくら
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大とろ
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雲丹
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達磨烏賊の耳
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穴子
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芽葱
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玉子
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お新香、茶碗蒸し、味噌汁が付きます。
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新仔は、この時期ですから、小鰭になる寸前。
でも、〆方にもよるでしょうが、柔らかか打て、明らかに小鰭とか違う。
ぎりぎりセーフの目標達成でした。
大溝貝も肉厚で、見た目は鳥貝にちょっと似てますが、肉質はホッキに近く、厚みが有って、味も豊か。
これからブレイクするんじゃないの、みたいなことを告膳さんは言ってました。

玉を入れて、16貫。
ランチ握りの2倍の量です。
お値段は3倍。
もし呑んでたら、5倍になったでしょう。
プチ贅沢でした。
ご馳走様。

帰りに「今度は昼でも呑むからね」と言ったら、告膳さん、「ブログに昼酒のこと書いてましたね」。
危なかったです。
何とか、話頭をそらしましたが、ちょっと青くなりました。
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ルッコラの盛りに惹かれて pizzeriaGG@武蔵野市吉祥寺南町(2014.9.3訪問)

2014/09/04 00:08
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今日は中野で仕事。
お昼ちょっと過ぎに何とか片を付けて、さあランチ。
地味なスーツに仕事鞄で何か美味しいものはと歩いていると、気分は井之頭五郎です。
下戸じゃなくて、どっちかというとアル中初期患者的なところが五郎さんとちょっと違いますが。
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まず西荻窪に行きました。
クリスの盟友Mちゃんお薦めの某カレー店のことを思い出し、足を運んだのですが、生憎臨休。
事前のチェックが甘かったです。
まだ時々こういうことやっちゃいますね。
進歩が無いなあ。
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再びJRE電(死語?)に乗って吉祥寺に移動。
時々お邪魔するGGさんで、1時過ぎの遅めのランチとなりました。

自分は特にピザ好きというわけではないですが、ここのピザには惹かれます。
ルッコラ山盛りのピザが草食動物の心を鷲掴みなのです。
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山盛りは2種類。
今日はトロンケットにしました。
三日月型のピザです。
丸いピザ生地にチーズを乗せ、半分に折りたたむと半月型になります。
さらに両端をちょいと引っ張って三日月にしてるようです。
当て推量ですが。
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チーズは中に挟まっていて、トッピングは生ハムとルッコラ。
取って付けたような感じが大雑把な男の料理みたいで良い(と思います)。

ちなみにもう一つの山盛りはモンテビアンコ。
白い山。
フランス語だとモンブランですね。
ルッコラの山ということかな?
こんな感じです。↓
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平日はドリンクとドルチェがセットで付きます。
つまり無料ということですね。
ドリンクリストからエスプレッソをチョイス。
ドルチェは日替わりで選択権無し。
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エスプレッソだけでは食事ができないので、ブドウジュースをもらいました。
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今日は一時の猛暑に比べれば凌ぎやすかったですが、大きなピザをもりもり食べると、けっこう汗が出ます。
格好良くエスプレッソで〆たかったんですが、諦めて、アイスコーヒーに替えてもらいました。
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ドルチェはパンナコッタ。
正直言って、ちょっとしょぼい。
2口でお仕舞い。
まあ、無料ですから。

大きめのピザを1人で食べると、けっこうお腹がいっぱいになります。
スーツのウェストが何となくきついように感じた他は、そこそこ満足なランチとなりました。
ご馳走様。
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