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武蔵野そば+

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昼そば、昼酒、昼うどん
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鰻も中華もフレンチも
昼メシ全部レポします。

ブログ名をちょこっと変えました。(^_^)
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中華街のようなチャーシュー まるえ食堂@小金井市梶野町

2017/11/15 23:04
夜営業の人気ラーメン店、くじら食堂が昼間やってるお店です。
いわゆる二毛作店ですね。
夜はつけ麺あり、油そばありでバリエーション豊富ですが、昼は貝出汁の醤油ラーメンのみのモノカルチャー。
ネットで画像検索していて、チャーシューが美味しそうに見えたので、さっそく行ってきました。

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どういうチャーシューかと言うと、中華街で食べるような赤い縁どりのチャーシューです。
ほとんど赤身ばかりですが、柔らかくてしっとりしていて、実に美味しいお肉です。
技術レベルの高さを感じます。

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チャーシュー麺(貝そばチャーシュー)を頼んだところ、ネット検索で出てきた画像よりはるかに肉の盛りがよくて、ビックリしました。
デカ盛り系ではありませんが、なかなかの迫力です。

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麺は煮干そばに多い、低加水のストレート細麺。
夜は自家製麺ですが、昼は三河屋に作ってもらってるようです。
たぶん、カスタムでしょう。
貝出汁によくマッチしています。

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         まるで金陵@横浜中華街w


スープは濃口醤油と薄口醤油を選べます。
お店は薄口を推奨してます。
貝出汁が活きるからかな。
でも、濃口を頼みました。
醤油のコクが好きだからね。
そのせいか、貝出汁はわりとマイルドに感じました。

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サイドに肉味噌付きごはんを頼みました。
ピリ辛です。
でも味噌の量は少なめ。

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そこでチャーシューを3枚トッピングで、チャーシュー丼を作ってみました。
ピリ辛味噌のちからも手伝って、食が進みました。

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うん、満足。
今年食べたラーメンでは1、2を争う美味しさでした。
ご馳走様!
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鴨抜き、焼き味噌、そば三昧 佳蕎庵@小平市小川町

2017/11/14 22:19
東国に帰還し、早速佳蕎庵へ。
とりあえず、いまふくさんへの紹介の労を取ってくれたことに御礼を言っておかないと。
お土産は原了の黒七味。

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その日は仕事の都合で営業時間に行けず、お勝手口から挨拶をしただけで撤退。
日を改めて今度は営業時間内に行きました。

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何だか無性に鴨抜きが食べたくなって、行く前にメールで注文。
鴨抜きでそば前とは我ながら粋です。
汁も完飲。

どうせなら、江戸風の粋で通しましょう。

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焼き味噌と板わさを追加しました。

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お酒は「風の森をもらおうかな」と言ってみたのですが、庵主は聞き入れず、いつもと同じ「日本酒の味くらべ」にされてしまいました。
強引です。(笑)
第1ラウンドは十四代と鍋島2種。
最近、重量級の原酒を呑むことが多くなったので、かつては喜んで呑んでた鍋島もちょっとライトに感じるようになりました。

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お酒は第2ラウンドまで。
ここで風の森登場。
他に日高見2種。

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そばは「本日のそば」のボードに「横田小そば」が見えたので、ぜひ食べたい。
もう1枚、新そばの二八北早生もいただきましょう。
と思ったら、庵主は、あたかもプロ野球選手が「開幕にピークになるように調整している」と言うみたいに、「小そばは来週食べごろになるように調整してる」的なことを言って、にべもなく却下。
「じゃあ、粗挽きと二八で」


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二八は相変わらず美味い。
これだけで良いかも。
と思ってしまうぐらい。
庵主もわかってて、量多め。
有り難い。

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粗挽きは大野在来。
いまふくさんの粗挽きと心の中で比較。
庵主が師匠、いまふくさんが弟子の関係ですけど、師弟相譲らず。
両方とも粗挽きらしさを強調したような食べ応え充分のおそばです。
西のいまふく、東の佳蕎かな。

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ここで終わらないのが庵主。
却下した小そばをちゃんとお味見させてくれました。
手挽きです。
庵主の手挽きはもしかして初めてかな。
玄ですが、いまふくさんの黒より洗練度高し。
一日の長というやつですかね。
これで3種食べくらべ。
結局三昧です。w

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蕎麦湯もしっかりいただいて。

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あゝ、食った食ったといつものように腹をさすってたら、
「まだ入るでしょ」
と差し出されたのは炊き込みご飯。
増田和牛入りとのことでした。
美味い!
空腹で食べたら、もっと美味しいであろうなあ。ww
(日本語おかしい?)

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満腹満足のそば屋酒。
ご馳走様でした。
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京都三昧D 魚助@京都市左京区

2017/11/12 20:43
2泊3日の京都三昧。
3日目の夜はまたまた達さんといっしょ。
達さんご贔屓のお寿司屋さん、魚助さんでおまかせをいただきました。

約束の時間の5分前に着いて、お店の外観写真をあゝでもないこうでもないと撮ってるうちに約束の時間です。

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引き戸を開け、首だけ突っ込んで見渡すと、予想通り、達さんはすでにカウンター席の一番奥に座っていらっしゃいました。
大将は荷物と上着を預かってくれて、所定の場所へ。
いわゆるワンオペなので、大将しかやる人がいないわけですが、「荷物はあそこへ」と一言で済ませないところはえらい。
些細なことですが、好感度アップです。

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お酒を呑むのでよろしくということでスタート。
まずはビールで乾杯です。
ビールは最近はあまり見かけなくなったキリンラガー。
あえて時代に媚びない大将のこだわりを感じます。

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料理の方は煮あわびから。
比較的小ぶりなあわびですが、柔らかく、必要十分な味付けで美味しい。
肝が煮崩れてないのはさすが。

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次はイクラ。
ごく薄い味付けです。
ぐい呑サイズの器から、箸や匙を使わず、ぐいっと飲みます。
味が薄いので卵らしい味がよくわかります。

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ミンク。
陸のではなく、海のミンクです。
良い色です。
生食用はこうでないと。

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ここでお酒を。
銘柄は美丈夫のみ。
常温です。
これも大将のこだわりでしょう。

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中落ち。
出されるものはすべて味付きでした。
一番美味しく食べられる味付けになってるよという大将のプライドを感じました。
これも美味い。

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白子。
季節を感じるネタはあまり出ませんでした。
これはイクラと並ぶ貴重な季節物です。
画像左の黒っぽいの山椒。
シンプルなポン酢味に良いアクセントになります。

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これよりお刺身3品。
まずは平目とつばす。

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そして車海老。
これは握りでも食べたい。

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寿司に入る前に焼酎を頼みました。
和助。
芋焼酎です。
たまには焼酎も悪くない。

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寿司はまぐろから。
部位的には中とろから赤身に移っていくグラデーションの途中かな。
わずかながら、サシが入ってる感じでした。
食味も相応。
とろは好きじゃないという人にもOKでしょう。

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いか。
この透明度。
活いかじゃなくてこの透明度はすごいですね。
塩で食べるのですが、甘くて美味し。

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漬けです。
最近は漬けをコースに織り込むお店がお店が増えてきましたね。
(と言うほど、お寿司屋さんを食べ歩いてるわけではありませんw)
変化になって良いと思います。
(何でもポジティブに書くw)

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煮蛤。
京都でこういう江戸前ネタの代表みたいなのをいただけるとは思いませんでした。
良いですね。
今度告膳さんでも頼んでみようかな。

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穴子。
一本穴子じゃないですが、大きいです。
しかし、煮物が得意のようですね、魚助さんは。
あわびも蛤も穴子も良い味です。

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雲丹の軍艦。
美味いとしか言いようがない。

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そして自分がリクエストした車海老。
きれいに頭を外してありますね。
先っちょが角のように尖ってます。
肉厚で締まりもよく、素晴らしい海老でした。

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そして〆はイクラ。
今季最後のイクラだそうです。
最後にもってくるとは、大将がいかに高く評価してるかがわかります。
薄い味付けですから、塩で水分が奪われていない分、瑞々しさが際立っています。
美味い。

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素晴らしいコースでした。
旅の締めくくりにふさわしいご馳走でした。
また来たいですね。
今度は達さんがいつも召し上がってる丼物も食べてみたい。
朝飯抜いていけば、2杯ぐらいイケると思います、きっと。w

達さんには3夜続けてお付き合いくださり、本当に有り難うございました。
忘れ難き京都滞在となりました。
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京都三昧C いまふく@京都市伏見区

2017/11/11 11:10
達さんと我が佳蕎庵の庵主、ご推奨のおそば屋さんです。
事前に予約をしての訪問です。

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立地は京都の郊外。
京阪藤森駅と深草駅のどちらからも徒歩で8分程度。
佳蕎庵庵主情報では、3年前まではお寿司屋さんだったそうで、店主御夫妻はけっしてお若くはないですが、一念発起商売替えをして、蕎麦屋の暖簾を出されたようです。
ですから、おそば屋さんにして、寿司メニューが突出して充実しています。

この日も達さんは「行けたら行く」みたいに仰ってましたが、夕方になって、「残念ながら…」というメールが届いたので、独り酒も悪くないわいと、静かに杯を傾けました。

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酒肴も魚中心。
できるだけ上方らしいものが食べたいですよね。
まず選んだのは「はも三昧」。
「マグロのほほ肉たたき」も珍しい。
これもいただき。

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ドリンクは生ビールから。
ガージェリーエステラです。
専用のリュトングラスでサーブされます。
オシャレですなあ。
味も良い。
気に入りました。

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はも三昧は、一番上の画像左から、肝のアヒージョ、骨せんべい、落とし、炙り。
アヒージョが秀逸。
単品でも欲しいところですが、当然そんなに肝はありませんね。
三昧に入ってない柳川風も食べたかった。

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ほほ肉たたきは、刺身以上に酒の伴としては力が有るかも。
けっこうな量がありました。

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酒も京都物が良いですな。
というわけで、玉川の原酒から。
これは自分の好みにピッタリでした。
適度に甘く、かつ重厚な呑み口。

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お肉も食べたい。
「京鴨と旬野菜のバターソース」を頼んでみました。
鴨肉は厚切り。

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脂身もたっぷり。
脂がダメな人もいるようですが、自分は逆に赤身だけだとダメです。

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お酒2杯目は奥鹿。
お店一押しの銘柄です。
店主御夫妻は蔵元まで見学に行かれたそうです。
これも美味しかった。
玉川と甲乙付け難い。

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ここで、達さんから再度メールが。
「もう出ましたか?」
ん? 来れるのかしら?
「まだそば前中です」
と返信。
こちらに向かわれるのなら、ゆっくりやりましょう。

お寿司も食べなきゃ。
京都ですから、鯖寿司でしょう。

驚いたことに、鯖寿司より早く、達さん登場です。
「あれ?」
実は達さん、既に到着、お店の前からメールしてたのでした。w
人を驚かすのが大好きな達さんらしい仕業ですね。
自分だけでなく、店主殿もビックリしたみたいです。
噂はしたのですが、まさか現れるとは思わなかったはずですから。

達さんはクルマなので、二晩続けて乾杯とはいきません。
そば前無しで、おそばです。
二種盛りを頼まれていました。

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鯖寿司は予想を超える大きなカットでした。
普通の1.5倍ぐらいの幅です。
厚みはアベレージ以下かな?
平たいという印象です。
それでも、ボリュームはなかなかのもので、けっこうお腹に応えました。

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達さんもそば2枚で終わるわけがなく、白子天麩羅蕎麦を追加。
ご多分に洩れず、いまふくさんも天麩羅は別皿提供です。
達さんは乗っける派なので、写真を撮ってから、ご自分でトッピングされてました。

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お酒追加でブラックスワンというのを呑んでみました。
やや酸味が強めでしたが、許容範囲。

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その後もう1杯、海風土という銘柄のいかにも夏向きという感じのお酒も頼んだのですが、これは許容範囲越えで、アウト!

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そばにしましょうか。
温かいのも魅力的ですが、初訪問なので冷たいのをいただきましょう。
めったに来れるもんじゃないないので、欲張って三種盛りにしました。

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1枚目は一応お店のデフォルトでしょう。
玄ソバは千葉成田産の北早生。
千葉の北早生とは珍しくないですか?
微粉の細打ち。
十割です。
基本的にどのそばも十割。
甘い。
わりとはっきりわかる甘さ。
冷涼地でなくとも、良質の北早生ができるんですねえ。

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2枚目は黒挽き。
茨城常陸太田産の水夫在来。
由緒正しそうな玄ソバですね。
色がかなり黒いです。
香も強烈。
15年収穫のひねのせいもあるのかな。
玄挽きですが、100%玄挽きなのか。
比率は訊きそびれました。

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最後は粗挽き。
栃木益子産の秩父在来。
そんなのがあるんですね。
間違いじゃないですよね。w

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粗挽きにしてもずいぶんな粗さです。
佳蕎庵の本気の粗挽きに近い。
ソバの実のミンチを固めたみたいなそばです。
これも十割ですが、よくつながってます。

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忘れてならないのは、ざるそば系にはおそばの切れ端が付くこと。
武蔵野うどんのお店のようです。
おそば屋さんでは初めて見ました。
しかも、切れ端をそのまま使うのではなく、ギザギザの抜き型で整形してます。
ユニークですね。

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つゆはそんなに寝かした感じはしない、スッキリタイプ。
味的には甘さ弱めです。
京風?
そばにはもちろんよくマッチしています。

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蕎麦湯が素晴らしい。
とろとろポタージュタイプで、おろし生姜が添えられてのご提供。
そば入り生姜湯です。
冬なんか特に良いでしょうね。

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ご馳走様、と思ったら、デザートが出てきました。
ごまプリン&小豆と黒砂糖のゼリー。
ギザギザの切れ端を揚げたのが乗ってます。
気の利いた一品じゃないですか。

期待通り、いや期待以上でした。
そばだけでも良し、そば前をのんびり楽しむも良し。
ユティリティ高いお店だと思います。
また訪れたいですね。
京都には課題にしている未訪問のおそば屋さんもたくさんあるので、スケジュール調整が難しいですが、何とかして。
ご馳走様。

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還りは達さんに宿まで送っていただきました。
乗り降りにもどえらい苦労をする超満員の市バスに比べると、天国です。
有り難うございました。
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京都三昧B ダブリン@京都士中京区

2017/11/10 00:35
2軒目は達さんご推奨のアイリッシュパブへ。
錦市場の南側から東進し、新京極を横断、木屋町通りを北上し、オークラに隣接する一角まで1キロほどでしょうか、腰痛相憐れむ2人にしてはよく歩きました。

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ダブリンというお店です。
ダブリンでTOKYOという居酒屋をやってるようなもんですね。
レストランを兼ねているせいか、メニューは豊富。
二次会とは言え、いろいろ食べたくなります。

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その前にビールで乾杯。
達さんは黒ビールがダメなんだそうで Kilkenny 、自分は Guinness です。

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生牡蠣がありました。
これはうれしい。
達さんが割り切れる4つを注文してくれました。
特筆すべきはラフロイグ。
アイラモルトの代表格です。
これを書きながら思い出したんですが、村上春樹氏が書いてるんです。
スコットランドのアイラ島ではラフロイグなどのモルトを垂らして牡蠣を食べるんだそうで。
スコティッシュではないですが、ここも同じ食べ方なんですね。
もしかして、ハルキスト?w

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ステーキにも力を入れてるようで、200gから1キロまで、お好みで頼めるようになってました。
最上級の牛肉を食べつけてる達さんがこういうお店でステーキを食べるのかしら?
と思い、躊躇していたら、ご自身が食べたいというより、客人を遇するという配慮からでしょうか、ミニマムの200gを注文してくれました。
語らずとも、ちゃんと妥協点がわかってらっしゃる。

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ウイスキーもいただきました。
1回戦は達さんがかねて愛飲されいるブラントン。
自分はカネマラ。

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自分も未体験のブラントンが呑みたくて、2杯目はブラントンに。
強烈なパフューム。
男臭いと言えば良いのか、スコッチやジャパニーズには無い呑み口ですね。
トランプ大統領なんかには似合いそうです。w

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バーボンに合いそうということで、達さんがチーズの盛り合わせを頼んでくれました。
終始気遣い怠りないので感服します。
真似できません。

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この日は実は仕事の前泊。
適当なところで自制しないと翌日がね。
達さんもお出かけのご予定ということで、11時半に切り上げることにしました。
ずっとアテンドしてくれたスタッフの男の子が外までお見送り。
うれしいですね。
アイルランドではありえないことですよ、絶対。
ご馳走様。
そして、達さん、有り難うございました。
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京都三昧A 近又@京都市中京区

2017/11/08 00:16
初日の夜は京都の夜の帝王、達さんのご歓待に与りました。
自分一人ではとても行けないような格式高い京懐石のお店でご馳走になりました。

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近又というお店、創業は享和元年(1801年)だそうです。
現当主は八代目。
建物は明治の建築で国の文化財に登録されているとか。
こう書くと仰々しいですが、接客は至ってフレンドリー。
関東の田舎者の緊張をほぐしてくれます。
写真なんか撮って大丈夫かなあと心配しましたが、撮影にもとても協力的でありました。

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通されたのは1階の主庭に面した奥の間でした。
密会の客専用のこじんまりした部屋です。
明治の建築ですから時代が違いますが、政府転覆の密談なんかしてると、新選組が乱入してくるんじゃないかと錯覚してしまうような、時の重みを感じる部屋でした。

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再開を喜び合い、そこはかとない会話に打ち興じていると、新選組ならぬ当主と女将が入れ替わりに挨拶に現れました。
当主は立ったまま、女将は膝を突いての挨拶です。
しきたりなんでしょうかね?

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そうこうするうちに先付が供されました。
鮑、大徳寺麩、絹がけ柿餡添え。
鮑は肝も。
柿の甘い庵が季節を演出。

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椀物はかますの印籠煮と小蕪。
出汁の繊細さに感動。
これぞ京料理なんでしょうね。
東京の懐石には無い出汁使いです。

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向付=お造り。
女将さんの説明では、魚種は“かつぎ”さん次第だそうです。
(う〜ん、老舗ですねえw)
今はもちろん魚をかついで来るわけではなく、自動車で届けてくれるようです。
この日の魚は、鰆にぐじ(甘鯛)。
それに生湯葉が添えられてました。

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乾杯はビールでやったのですが、写真は撮り忘れ。
ここで日本酒に切り替えました。
女将さんのおすすめの中から、と初日の出を頼みました。
どちらも京都のお酒です。
坤滴は自分の好みにジャストミート。
それに比べると、初日の出はやや酸味が気になるような。
と、バカ正直にコメントしたら、達さんは大人なので、初日の出を一手に引き受けてくれました。
なお、お酒は女将さんおすすめのもう一つの銘柄、玉乃光も追加しました。
画像無いけど。

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次に蒸物。
これもぐじで、“甘鯛紅葉蒸”。
魚をもち米で包んであって、その上にいくら、三つ葉、山葵、針海苔が乗ってます。

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         撮影に余念が無い達さんw


揚物です。
聖護院蕪穴子はさみ揚げ。
彩に銀杏と京人参。
味付けに山椒塩。

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炊合。
海老芋、合鴨吉野煮、小松菜、焼葱、きざみ柚子。
画像では糸鰹しか見えませんね。

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焼物は鰆が再登場。
幽庵焼で椎茸添え。
幽庵焼きは初体験。
名前を知らなかっただけけ、経験済みかもしれませんが。

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お食事は松茸ご飯。
井中居が今年の食べ納めかと思ったら、また松茸がいただけるとは、
シアワセ。w
土鍋で炊くとやっぱり美味しい。

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水物は栗羊羹、和歌山産の柿、すあま。
最後まで季節感溢れる組立でした。

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京都は今まで数え切れないぐらい訪れてますが、京都グルメの核心に触れたという手応えを感じたことはありませんでした。
今回は一歩踏み込んで、核心を垣間見たような気がします。
それも達さんのおかげがあってのこと。
あらためて、御礼申し上げます。
ご馳走様でした。
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京都三昧@ サントリー山崎蒸溜所@島本町山崎

2017/11/07 18:12
ジャパニーズ・ウイスキー発祥の地。
ウイスキー党、憧れの地です。
山崎が特に好きというわけではありませんが、ウイスキー党の端くれとしては一度は行っておかないと。

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かつては知らず、今や予約が取りにくくなってます。
11月分の予約は9月1日に受付開始。
開始時間に電話するもまったく通じず。
何度かけても、NTTの「只今大変混み合っています」みたいなメッセージが流れます。
1時間経っても事態変わらず。
焦ります。
倦まず弛まずかけ直し続けて、やっと繋がったのは受付開始から1時間半後。
すでに希望日の一番上のコースは空きが無くなってました。
そうでしょうねえ。
11月の3連休初日ですからね。
ハイシーズンも良いところです。
幸い2番目が取れたので、ホッとしました。
やれやれ。

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予約したのは13時30分スタートのコース。
20分前にJR山崎駅に到着。

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駅前にはデイリーヤマザキが。
他のコンビニチェーンは遠慮したんでしょうかね?

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駅前から蒸溜所の直前まで、案内板が掲出されているので、迷う心配無し。

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西国街道に出ると、進行方向に蒸留所の建物が見えるので、迷いようがありません。

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守衛所的な建物が受付になっていて、そこで料金を払い、スタート時間が記された札を受け取ります。
リターナブルのコインロッカーがあるので、キャリーバッグなどはそこで預けられます。
預けたら、帰りにはちゃんと回収しましょう。
たまに酔っ払って、回収し忘れる人がいるようです。
自分もその1人です。

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定員は25人。
キャンセルが出たか、自分の時は24人でした。
日本語を解さない人が10人ぐらいいましたかね。
ガイドさんは日本語と英語で同じことを繰り返さないといけないので大変です。

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              Keep Walking !


見学コースはニッカと似たり寄ったりで特に目新しさはナシ。
ポットスティルの形状が蒸溜所ごとに異なるし、山崎は数種のポットスティルを組み合わせてるので、そこは見逃せないですけど。
蒸留器の見学では「立ち止まらないでください」と言われます。
サウナみたいなもんですから、立ち止まれと言われても困りますがね。
しかし、ニッカはそれほど熱くなかったような気がするけどなあ……

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圧巻は、何と言っても、貯蔵庫。
ここではずいぶん時間をかけて説明してくれました。
ひんやりした空気が気持ち良い。
まさに冷暗所です。
画像は実際の照度に近くしてあります。

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1924年の1号樽も展示してあります。
中身は?
たぶん天使がとっくに呑み干してるはずです。

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小一時間のツアーの後、お待ちかねの試飲です。
有料コースだけのお楽しみ。
ここで気付いたのですが、1人客は自分だけでした。
他にも何人かいると思ってたら、ここでグループと判明しました。

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            おつまみもちょっと


試飲用のウイスキーは3種類。
ホワイトオーク樽原酒、ワイン樽原酒、山崎、ハイボール用山崎の4杯です。
山崎はノンエイジでしょうね。
まずはストレートでノージングとテイスティング。
水を注いでトワイスアップで同じことの繰り返し。
それぞれ違うのはわかりますが、表現は難しい。
表現法のレッスンを受けるのですが、そう簡単にはいきません。


ハイボールの作り方も教えてくれます。

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まずは氷をグラスに入れます。
これ以上無理というぐらいたくさん入れるのがポイント(みたい)。

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そこにダブル相当の山崎を注いで、ガシャガシャとかき混ぜます。

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そして最後にプレミアムソーダを静かに静かに注いで、泡立てないように、縦に軽く撹拌して出来上り。

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これは美味しかった。
目からウロコの美味しさでした。
NAとは言え、山崎にプレミアムソーダですから、安酒場で呑む濃度不明の角ハイボールとは雲泥の差です。

予定通り、80分でコース終了。

終了後はショップにご案内です。
誰もが期待するのは蒸溜所限定のボトル。
しかし、残念、品切れでした。
山崎と名の付くボトルはウィスキーボンボンとセットになった50mlの12年のミニボトルのみ。
そんなのは蒸留所まで来なくても、ちょと探せば手に入ります。
品薄なんですねえ、ホントに。

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     有料試飲コーナーに隣接する展示ケース


気を取り直して、有料試飲コーナーへ。
ここも長熟ものは品切れがあるらしいですが、幸い、山崎は25年まで揃っていました。
コースの試飲でけっこう良い気持ちになったので、18年と25年を1杯ずつで我慢。
響の30年も呑んでみたかったですが、欲を言えばキリがないですからね。

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18年は600円、25年は2900円。
5倍近い価格差です。
でも味わいはどうでしょう。
それだけの差を感じられるかどうか。
自分は、正直なところ、18年で十分と思いました。
どう感じるかは、舌と懐のレベルで決まるんでしょうねえ。

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何だかんだ言っても、山崎は日本のウイスキーの聖地。
限定ボトルは買えませんでしたが、聖地を訪れたという満足感はありました。
恍惚の境地と言って良いかもしれません。
キャリーバッグを預けたまま、帰りかけたのはそのためでしょう。
(いや、酔のせいか?)

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お仕舞い。


*島本町は大阪府三島郡に属するので、正確に言うと、京都三昧にはなりませんが、大目に見てください。
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