通を気取る 上野藪そば@台東区上野

今年初めて越境して都区内に行ってきました。
第二波が治まりつつあった頃に予約したオペラを観に。
中止になるかと危ぶみましたが、感染対策を徹底して予定通り上演。

開演が2時からだったので、お昼は上野で食べました。
お久しぶりの上野藪そばへ。


IMG_0500 - コピー.JPG

12時20分頃の到着で外待ち12人。
直系のかんだやぶ、並木藪に次ぐ藪そばの名店ですからね。
さすがの人気ぶりです。
待ち時間10分ちょっとで中へはいれたのは良い方でしょう。

せっかく江戸そば正統のお店ですから、こちらも正攻法で攻めましょう。

IMG_0471.JPG

ランチですが、菊正のぬる燗を1合。


IMG_0468.JPG

つきだしはそば味噌。
藪が始めたそば店の定番です。
ほんのちょっとですが、味が濃いので、これだけでも1合いけそうです。


IMG_0472.JPG

IMG_0474.JPG

つまみは焼き海苔と天抜き。
天抜きは品書きにはありませんが、江戸そば店の常識。
鴨抜きが食べたければ並木藪へ行くべし。


IMG_0475.JPG

IMG_0476.JPG

焼き海苔は下に小さな炭をくべた木箱で出てきます。
伝統の一品。
わさび醤油でいただきます。


IMG_0482.JPG

天抜きは大きな海老天が2尾。
プリップリの締まった海老です。
美味しい。

汁はかけや種物と同じですから、残すのはもったいない。
残さず飲み干しました。


IMG_0494.JPG

IMG_0484.JPG

  下は盛りの少ないさくらせいろう(変わりそばではありません)


そばは「おこえがけ」で、せいろうを。
実は先週、NHKの「美の壺」でこちらのせいろうが紹介されたんですよ。
それを目当てで訪れたようなもんです。
テレビで見た時も感じましたが、色は標準的なそばの色よりちょっと気色っぽかったです。


IMG_0496 - コピー.JPG

細打ちに慣れている目には気持ち太目。
そして表面ツルツル。
喉越しを楽しむようにできているというのがよくわかります。
佳蕎庵の庵主が打つ素材としてのソバがダイレクトに五感を刺激してくるような現代的なそばとは別種の味わいです。

余談ですけど、藪の汁は濃いので有名ですが、佳蕎庵の「江戸風」よりは薄かったかも。w


IMG_0499.JPG

              湯桶は銅製


昼だからと言うのもありますが、お銚子1本、せいろう1枚でササっと席を立つのが粋って言うもんです。
その勢いで、ホールへと向かいました。


IMG_0464.JPG

          オリジナルのマスクケース



オペラですが、演目は「タンホイザー」。
自身5回目の「タンホイザー」です。
難が無かったわけではありませんが、最後は落涙。
「タンホイザー」で涙を流したのは2回目です。
加齢のせいで涙もろくなったのと、劇の意味が自分なりにわかってきたからだと思います。
長くなりそうなので、その話は別記事で。




ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 7

なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス

この記事へのコメント