仙台漂泊(番外) ニッカウヰスキー宮城峡蒸溜所

今回の仙台訪問で一番楽しみにしていたのがニッカ仙台工場の見学。

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ウイスキーの蒸留所は今まで1度しか見学したことがありません。
マルスの信州蒸溜所。
マイナーですね。
20年前のことです。
樽から立ち上る香が素晴らしかったことは憶えていますが、当時はウイスキーにはあまり関心が無かったので、試飲したはずなのに、味の方はまったく記憶にありません。

宮城峡蒸溜所が仙台市にあるとは、実は最近まで知りませんでした。
仙台を遠く離れた宮城の山奥とばかり思っていました。
住所を見てビックリ。
仙台市青葉区にビックリ、“ニッカ1番地”で2度ビックリです。

アクセスは、しかし、けっしてよろしくなくて、ほとんどの人はマイカー利用。
もちろん試飲はできませんね。
電車だと、最寄駅から徒歩30分。
電話で応対に出たスタッフさんが「バスならそれほど歩かないで済みますよ」と教えてくれたので、仙台市バスで行きました。

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片道65分。
料金ジャスト千円です。
時間も料金もJRの倍ですね。
便数は1時間に1本。
目的地の近くにバス停があるので、楽ではありますが。

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バス停の名は“ニッカ橋”。

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橋を渡ると、すぐ正門です。

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しかし、そこからがまた長い道のりです。
途中で「受付まで550m」の標識が出てました。

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幸い良い季節ですから、緑の中にちらほら見え隠れする天然の桐の花などを愛でながら歩けば、苦ではありません。

見学ツアーは9時から16時半まで30分置きに出ているようです。
自分が着いたのは9時53分だったので、良いタイミングでした。

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10時出発のツアーは25人ほど。
多くはベテラン夫婦。
1人客は自分1人でした。

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見学コースは所要時間約30分。
開所当時の古めかしいキルン塔の前を通って、
仕込塔に入って、ビールみたいなもろみができる工程を見学し、

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蒸溜塔の中で例のポットスティルが並んでいる様を見て、

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貯蔵庫へ。

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貯蔵庫では熟成の各段階の違いを色と香で実感できるように工夫されています。

最後にゲストホールで商品紹介。

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解散後には楽しい試飲とショッピングです。
ここでバスに65分揺られて来た苦労が報われることになります。

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無料試飲は竹鶴ノンエージ、スーパーニッカ、アップルワインでした。
モルト払底の折、ランクを下げているのはやむをえないでしょう。
ドライバーさんや未成年の人たちのためには、もちろんノンアルコールが用意されてます。
お茶とかジュースとかですね。

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           終売品の展示ケース


他に有料試飲ができるバーが併設されています。
終売品も呑めるので、ウィスキー好きにはたまりません。
しかも格安。

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ここでは3ショット呑みました。
無料と合わせると6ショット。

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まずは珍しいグレーンウイスキーを。
スタンダードなカフェグレーンは市販されていますが、終売品のカフェグレーン・ウッディー&メロウ12年。

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それからこれも終売の宮城峡15年。

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最後は悩んだ末に、竹鶴さんに敬意を表して、竹鶴21年。

どれもさすがの美味しさでした。
山崎の長熟物の華やかさに比べると、ちょっと硬派な感じですけど、ニッカの個性なんでしょうね。

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蒸溜所限定のボトルを5本買いました。
と言っても、500mlを2本、180mlの3本セット1箱ですけど。
500の1本はグレーン、もう1本は宮城峡。
両方とも蒸溜所限定です。
しばらくは呑まないで、眺めて楽しむことにします。

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いつもの連れにはチョコレートケーキとチョコレートを。
有料試飲のお代を含めて、使ったお金は2万円。
これでもかなり自制したつもりです。

蒸溜所見学、ハマりそうな予感。
次はどこに行こうかな。
一番近いのは秩父だけど、狭き門だからなあ。
白州かな。
呑んだことないので、まず白州を呑んでみましょうか。
ロンドンのウイスキー屋さんも薦めてたことだし。(笑)

お仕舞い。

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この記事へのコメント

2016年05月29日 23:15
洋酒のことは分かりませーん。でも、ご自身のお楽しみ♪だけでなく、愛する奥さまへのお心遣いも忘れないところ、、、さすがりうさん、めっちゃカッコいいー!!
(*≧∀≦*)b
2016年05月30日 07:44
りうさん、おかえり。
心静かにこの日をお待ちしていました。
仙台に行っておられたのですね。仙台は僕にとってもとりわけ懐かしい街です。
駅ビルのお鮨、牛タン、ホテルの朝バイキング、太麺の二郎、駅前の居酒屋、そして喜助。
いずれもさすがと思える素敵な写真です♪
仙台歴の長い僕もニッカの工場があることは知りませんでした。
青葉区は隣県の山形市の市境まで続く広さですから、旅行者はバスに頼らざるを得ませんね。
でも、その不便のご褒美として心置きなく試飲が出来るというものですが
貴重な蒸溜所限定のボトルを購入されてホームバーの楽しみがまた1つ増えましたね♪
2016年05月30日 21:13
うきさん

あの日以来、ITのことがとても愛おしくなりました。
2人でいられることに幸せを感じています。
と、たまには真面目に書きますね。
2016年05月30日 22:19
達さん

ご心配をおかけして、スミマセンでした。
仙台紀行は良い気分転換になりました。
達さんにとっては仙台はやはり国分町でしょうかね。
自分も興味はあったのですが、一人で乗り込む勇気はなくて、駅周辺で妥協してしまいました。
でも、多少の計画性をもって臨んだせいか、大失敗はありませんでした。
蒸溜所と言えば、去年だったか、達さんは山崎のレビューを書かれてましたね。
今、思い出しました。
確かクルマで行かれたんですよね。
自分はぜひ電車で行こうと思います。

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