工場で食す 沢のうどん@所沢市北原町(2015.3.25昼)

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見澤食品という麺類の製造会社が、自社の敷地内で運営しているうどん屋さん。
ぐーたりさんのブログで知りました。
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店舗専用の建物が有るわけではなく、工場だか倉庫の一部を仕切って店舗として使っているのがユニーク。
社員さんの食堂で食べているような雰囲気です。
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メニューは武蔵野うどん派生らしい濃トロ肉汁うどん。
かけとつけの2種類が有ります。
かけは肉うどんで、つけがいわゆる肉汁です。
他にかけとぶっかけ、そして、限定なのか、メニューに載っていないカレーうどんも。
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メニューは武蔵野っぽいですけど、讃岐的なカフェテリア方式を採用していて(好いとこ取りw)、入り口を入って、まず注文カウンターでうどんを注文、茹でてもらってる間に、天ぷらやおにぎりなどのサイド・メニューを適宜選択、うどんを受け取って、支払いという手順です。
レジの横に大きなテーブルが置いてあって、薬味やスープ割り湯が用意されています。
スープ割り湯はグッド・アイデアですね。

例によっていつもの連れといっしょに並びました。
肉汁ははずせないでしょう。
つけの方は、こちらの会社が市民祭に参加した際に食べたことが有るので、かけにしました。
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もう1杯はカレー。
うどんの量は両方とも1玉=250gにしました。
100円で2玉、200円で2玉追加できるようです。

ふと、見上げると、“肉増し100円”、“肉増し増し200円”の表示が。
二郎まで好いとこ取りしているようです。(笑)
せっかくですから、肉汁を肉増し増しにしてもらいました。

サイド・メニューは温泉たまご、春菊天、ジャガイモ天、焼きみそおにぎりを。
じゃがいもの天ぷらは珍しい。
温泉たまごは氷水で冷やしてありました。
火が通り過ぎないようにという配慮ですかね。

茹で置きはやらないようで、けっこう待ち時間は長かったです。
ぐーたりさんによれば見込み茹で。
混み具合やタイミングによって、すぐ出来たり、出来なかったりなのでしょう。
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肉は牛ですね。
牛丼のトッピングのような味付けです。
ご飯にかけてもOKみたいな。
肉汁はデフォルトで温泉たまごとお揚げが乗っているので、肉増し増しと合わせて、まあ賑やかなこと。
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うどんは太くもなく、細くもなく。
やや柔らかめ。
噛みしめて味わう手打ちの武蔵野うどんとはやはり違いますね。
このうどんはつけよりかけの方が合うと思います。

つゆは少しとろみがつけてあります。
濃トロのトロたる所以でしょう。
味はやや甘め。
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カレーもやっぱり肉が乗っています。
たまごが乗っていないので、サイドの温泉たまごをこっちに乗せました。
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つゆは、濃トロとは逆で、ほとんどとろみ無し。
色もそれほどカレーっぽくない。
カレーとしては異例です。
普通のかけ汁にカレー粉を振っただけのようなつゆです。
だからダメかと言うと、そんなことはなくて、これも一つの在り方でしょう。
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サイドは充実。
春菊天は特に気に入りました。
葉物の天ぷらは大好きなのですが、食べにくいことも少なくありません。
こちらの春菊天は葉を短くカットしてかき揚げにしてあります。
これはかけに乗っけても良いと思います。
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ジャガイモ天は、ポテトのかき揚げとまではいかないものの、フライドポテトを寄せた風です。
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焼きみそおにぎりは、写真を撮り忘れましたが、中も茶色でしたから、茶飯のおにぎりにみそを塗って焼いたもののようです。
味は思ったほど濃くなくて、美味しかったです。

しかし、何と言っても美味しい?のは店舗自体ですね。
生産、流通の現場で消費するミスマッチ感が新鮮です。
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フロアは直売所を兼ねていて、壁際は商品の陳列スペース。
食後は冷やかし半分で見て回りました。
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肉汁つゆなんていうのも売ってるんですね。
これは初めて見ました。

見澤食品さんは、うどんの他に、そばや中華麺も作っています。
でも、うどん屋の暖簾を出すぐらいですから、うどんが一番競争力が有ると自認していらっしゃるのでしょう。
生うどんだけでも何種類も作っているようです。
ただし、常備しているわけではなく、毎月第、第3土曜日を“見澤の麺の日”と称して、限定販売しているということでした。
営業開始の8時半には行列が出来るそうです。
興味は有りますが、寝坊助の自分には8時半はきついな。

話が逸れました。
一風変わった工場併設のうどん屋さん。
行って良かったと思います。
ご馳走様。


PS:サービス券をくれました。
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<付記>
2016年9月現在、こちらのお店は営業していない模様です。

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この記事へのコメント

2015年03月28日 01:24
採算を度外視して、ここのうどんを知ってもらうためにやっているのかと思いきや、工場の敷地内でやってるわりには、サイドメニューが充実しているのですね。
ここの麺が気に入って、直売所で買って帰る人が多いのかなあ?
2015年03月28日 10:19
要約すると良いとこどりと言う意味では花まるうどんのようなお店、流通破壊の横流して言う意味では農協みたいなうどん屋さんなのですね。
麺より天婦羅の方が美味しいと言う意味では山科の「兼六」に似ています。
工場の一角でこういううどんを直売している目的と言うのは何なのでしょう?
ご近所への還元ということなのかな?
でも、たまにこういうところに興味本位に行ってみてピクニック気分?を味わうのもいいものかも知れませんね♪
2015年03月28日 18:40
HANDSOME DANさん

こちらの会社(社長さん?)は、市内や近隣のイベントに参加したり、自社でも定期的に“詰め放題”イベントを開催するなど、消費者と直で接するのがお好きなようです。
それがうどん店の開店にまで発展したんじゃないですかね。
普段は生うどんを売っていませんが、発売日は大勢集まるようです。
2015年03月28日 18:47
達さん

柔軟な発想で商売をされているようですねえ。
サイドメニューは天ぷらもおにぎりも美味しかったです。
本業ではないのに。(笑)
「兼六」さん、最近訪問されたお店ですね。
上にも書きましたが、やっぱりお客さんと直に接するのが好きなんでしょうね。
楽しんでやってらっしゃる節が有ります。
> ピクニック
むしろ社会科見学かもしれません。

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