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zoom RSS そば界の“二郎” 角萬向島店@墨田区向島

<<   作成日時 : 2018/01/19 21:44   >>

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「そばっていうのはスっと細くなくちゃいけねえ
うどんじゃぁねえかと思うほど太えのがあるけどもなぁ
あんなもん江戸っ子の食うもんじゃねえよ」

               五代目小さん「時そば」より

ネットで発見したおそば屋さん。
知る人ぞ知る太打ち、大盛りのお店です。
“そば界の二郎”と言われているようです。
二郎同様に依存性があるようで、次郎中毒患者を“ジロリアン”と呼ぶように、こちらの常習者は“カドマニスト”と呼ぶんだとか。
某グルメサイトでは「武蔵野うどんに似ている」というレビューもあります。

武蔵野うどんに似てる二郎のような盛りのそば。
そばと武蔵野うどんと二郎が好きな自分としては行かないわけにはいきません。
都心に出た機会に時間をやり繰りして行って来やした。

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住所は墨田区向島。
水戸街道を言問橋東交差点から北東に100メートルほどのところで、最寄駅は東武とうきょうスカイツリー駅ですが、地下鉄浅草駅から歩いてもそんなに遠くはありません。
12時ジャストに到着。
外待ちが4人いました。
評判通りの人気店です。

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外待ちの時間は10分ほど。
しかし席に着いて、注文してからが長かったです。
その間、バッテリー切れ寸前のスマホは温存して、周りをきょろきょろ観察。
お客さんの年齢層はすごく高いです。
平均60近いんじゃないかな。
若い人はほとんどいません。
多くは地元の人たちのように見えました。
デカ盛りで売ってるお店だから、大盛りを頼む人が過半かと思ったら、全然そんなことはなくて、自分以外は「大盛り」とも「大(ダイ)」とも言わない。
予想が外れました。

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でも、初志貫徹で注文は「肉南ばんの冷や大」。
冷やは汁が温でそばが冷。
なので、冷かけ的なものではありません。

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注文してからの待ち時間は30分はたっぷりありました。
「そろそろかな」と入念にカメラの調整をしている目の前にドンッと置かれた大盛りはなかなかの迫力。
麺量だけだと二郎の平均的小ラーメン(並盛り)より明らかに多い。
茹で前値で300g以上ありそう。
二郎全店制覇をしていた頃とは違って、ふだんは小食ですから、少し不安になりました。
「食べ切れなかったら、どうしよう…」

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そばは手打ち。
乱切りで、太さはバラバラ。
でも、平均すれば、割り箸ぐらいかな。
まさにうどん並です。
しかも、みっしりと凝縮したような硬い食感。
小麦をそれなりに使ってるでしょうねえ。
武蔵野うどん似というのも頷けます。
うん、期待通りです。w

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汁はやや甘め。
色も味も濃い。
そのぐらいじゃないと、太硬うどんに、じゃなかった、太硬そばに負けちゃうでしょうね。

肉はバラ肉的な脂身の多い豚肉。
肉だけ別に味を付けてるわけではないと思います。
そばつゆでさっと煮ただけでしょう。
過不足無い味で食べやすい肉でした。
トッピングは他に長ねぎも。
これも肉といっしょにそばつゆで煮てるのかな。
柔らかくてねっとりのねぎでありました。

残しちゃ恥だと、しゃかりきになって手繰ってたら、あら不思議。
当初の心配がウソのように、あっという間にそばが無くなりました。
自分との相性はやはり良かったようです。
美味しいと思えなかったら、300gは苦行以外の何物でもないでしょうからね。
もしかしたら、400オーバーでも大丈夫だったかな。
なんて。

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蕎麦湯もびっくり。
何人前?
と訊きたくなるような大きな湯桶で出てきました。
しかも、お湯は茹で湯じゃなくて、そば粉を溶かし込んだ真っ白のお湯。
今風じゃないですか。
これは意外でした。

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言問橋を渡って帰る道すがら、このお店をどう評価するか考えました。
行き着いた答えは、「やっぱりうどんだ」ということ。
そば粉で打ってるとしてもね。
隅田川の向こう岸には並木薮を始め、江戸そば正統やニューウェーブのそば店が目白押しです。
でも、うどん店となるとどうか。
元々うどん食文化が栄えた土地ではないですから、本格的なうどんを食べさせるお店はあまり無さそう。
コシのあるしっかりしたうどんを食べたいという需要はそれでもあるでしょう。
その需要に応え、さらには需要を新たに生み出してるのが、角萬さんじゃないのかな。
というのは穿過ぎでしょうか。

ご馳走様。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
平均60ですごく高いとは恐れ入りやした
しかしこのお蕎麦はすごいですね(@_@)
独断的に言えば蕎麦としてはもはやゲテモノの部類に入るのでしょうが、こういうお蕎麦に出会った時の嬉しさや、それが思ったより口に合った時の微妙な喜びはまた格別のものがあるものです
仰るようにお蕎麦というよりまさにうどんで、常陸太田のけんちんそばを思い出しました

2018/01/21 09:11
達さん

失礼しました。
デカ盛り系としては予想を超える高さだったという意味です。
画像では大きさが伝わらないと思いますが、迫力の盛りでした。
仰る通り、ゲテモノ的な要素があることは否定できないです。
普通のそば通は相手にしないでしょう。
浅草側の老舗とは良い対照です。
ただ、自分のようなうどん好きでそば好きというニーズにはストライクなんです。w
常陸太田は常陸秋そばのメッカではないですか。
けんちんそばは寒い季節には美味しくいただけそうですね。
りう
2018/01/22 22:31
りうさん、ありましたか。
安心しました
常陸太田市には先輩の友人が住んでいるので機会を見つけて蕎麦行脚に行ってみたいと思っているんですよ。

2018/02/01 23:56
常陸太田近辺は人も知る蕎麦処ですよ。
何軒も食べ歩くぐらいのつもりで行かれてはいかがでしょう。
自分もいつかは行きたいと思っています。
りう
2018/02/02 00:23

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