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zoom RSS うなぎ2種食べ比べの巻 くぼた@福生市福生

<<   作成日時 : 2017/08/11 18:54   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 30 / トラックバック 0 / コメント 6

坂東太郎をご存知でしょうか?
ブランドものの養殖うなぎです。
銚子の忠平という会社が生産しています。
直営店1軒を含め、全国で27軒しか卸していないので、どこでも食べられるわけではありません。
一昨年、浦和の某老舗に行った時、メニューに発見して、注文したところ、中居さんに「坂東太郎はもう何年も入荷していません」と言われました。
そうなの?
そこまで供給を絞って、忠平は経営が成り立つのか?
おそらく、その中居さんは「一見さんには出せません」ということを遠まわしに言ったのでしょう。

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実は、坂東太郎を食べたのはまだ1回だけです。
今を去ること5年前、当時ご縁のあった女性のご招待で、葛飾の某名店で天然うなぎと坂東太郎(と並うなぎ)の食べ比べをしまして。
今思うと、何と贅沢なことをしたもんですなあ。(笑)
その後ずっと、機会があったら、また食べたいと思ってました。
それがついに実現です。
わーいわーい。

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   葛飾の坂東太郎(この頃はストロボ使ってたw)


ついでに書くと、その時の女性はそばの食べ歩きが趣味で、本ブログでRさんとして登場する方の著書を常に携えてました。
自分がRさんの存在を知ったのは、間接的ながら、その女性を介してということになります。
まさか、その本の著者といっしょにそばを手繰るようになるとは、当時は夢にも思いませんでした。


閑話休題。

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くぼたさんは福生の老舗料亭。
うなぎ専門店ではありません。
それでも坂東太郎の提供を受けているのは、関東の老舗同士のよしみなのでしょう。

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8月6日が今年2度目の丑の日。
それを過ぎれば、丑の日だけのにわかうなぎファンはもう来ないはず。
電話をして、「坂東太郎はありますか?」と訊いたら、「今日はあります」というお答え。
「明日行くのでよろしく」と予約して出かけました。
いつもの連れ(IT)と2人です。

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大きなお店です。
1階にテーブル席と掘りごたつ席、2階に宴会場という割烹屋さんにありがちなレイアウト。
席数は数えませんでしたが、けっこうな収容力だと思います。
丑の日は終わったのに、かなりの賑わいでした。
予約して行って良かった。
お店に行ってから知ったのですが、そもそも夏の間は坂東太郎は予約限定。
何かとぬかりの多い自分にしては、予約したのは上出来でした。w

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生ビールで乾杯。
自分が贔屓してるサッポロの白穂乃香です。
立川で呑んだベルギーの白と同類かな?
スキッとした淡麗の生です。

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つまみは枝豆と定番の肝焼き。
枝豆は思ったよりずっと美味しかったです。
まさか朝採りではないでしょうが、いかにも新鮮な地野菜風の味わいでした。
失礼ながら、ちょっと見直しました。

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肝焼きは、まあ、オーソドックス。
食べている時にうな重が来てしまい、じっくり味わえなかったのが、残念です。

そして、真打ち登場。

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食べ比べしたくて、予約時に坂東太郎と普通のうな重を1人前ずつと頼んでおきました。

坂東太郎は“めそ”よりは大きいものの、やや小ぶりな若魚。
1尾半を横置きしてありました。
ご飯が見えなのはうれしい。

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若魚のせいか、肉厚ではありません。
しかし、肉質は良い。
ほくほくで柔らか。
皮の柔らかさも特筆もの。
脂は程良く、さっぱりした味わい。

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対するに、宮崎産の並うなぎ?は大きな成魚。
肉厚で幅もあり、1尾を縦置きにして、重箱に収まりきらず、一部重なってました。
これも身は柔らかいですが、皮が坂東よりもやや厚いかな。
脂は坂東より多め。
「うなぎを食べた!」というインパクトはこちらの方が強いと思います。

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食べ比べには、3分の1ほどをご飯茶碗に取り分け、うな丼を作成して交換。
(画像は坂東太郎)
花番さんも心得ていて、茶碗は、頼まないのに、うな重に添えて出してくれました。
天晴れ。

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肝吸いは、自分の方は、若魚のためでしょう、肝がやや小さめ。
1尾半分入っていたわけではありません。w
ITの方は普通サイズ。

他に、定番のお新香とミニサラダ、ミニミニケーキが付きます。

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うな重を半部食べてから、地酒の飲み比べセットを注文。
銘柄は左から、澤乃井の涼し酒、嘉泉の純米吟醸、同じく田むら。
ラベルでは、中央が多摩自慢の紅龍になっていますが、切らしているので、嘉泉が2種になってしまったそうです。
澤乃井の小澤酒造は青梅。
多摩自慢の石川酒造と嘉泉の田村酒造はともに地元福生の蔵元なので、それを比べられなかったのは、ちと残念。
一応インプレを書くと、涼し酒は淡麗至極な味で、いかにも夏向き。
嘉泉の純吟は雑味が無く、良い感じの甘口。
田むらは、嘉泉の高級レーベルで、お値段的にはけっこうお高いお酒です。
でも、ちょっとくせがあるかも。
個人的にはこの3種では嘉泉の純吟がベスト。
時間的な余裕があれば、それを追加したかったのですが、うな重を食べ終わろうとする段階に差しかかっていたので、断念。
帰りに駅前の西友で四合瓶を買い求めました。

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うなぎ前をゆっくり楽しめず、ちょっと慌ただしい食事になってしまいましたが、うなぎ自体はとても美味しく、満足できました。
再訪するとしたら、うなぎ前をやりたいのでうな重は30分ぐらいしてから出してください、と予約時にお願いしようと思います。
そうすれば、満足度はもっと高くなるはずです。
ご馳走様でした。

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
  おはようございます。

 ウナギも長い間、口に入っていません。
本当はほくほくしておいしいのですが、その甘さゆえ、食していません。残念です。
amefurashi 2899
2017/08/12 10:27
amefurashi 2899さん

アメフラシさんは糖尿ですか?
うなぎがダメとはお辛いですね。
9月半ばに海釣りに行くことにしました。
一昨年の城ヶ島釣行では台風に泣かされましたが、今年はそんなことにならないように念じています。w
りう
2017/08/12 18:23
坂東太郎もちろん存じております
ですが、いまだに食べた事はありません
一度食べたいと思っています

なるほど、お値段も宮崎産と比べると1000円お高い4500円、これはかなり希少な鰻って事ですよね
中には一見さんには入荷無しと言って出さない店もあるんですね

いやいや鰻の食べ比べなんて羨ましいです
すっかり庶民には高根の花になってしまったので、最近は滅多に食べていません
あっ、今年はくら寿司で4〜5回食べています
お値段の割には美味しく(特にタレが気に入っています)豪華なランチとして楽しんでいます
ゆけむり
2017/08/13 11:24
ゆけむりさん

坂東太郎を扱っているお店は武蔵野そばの守備範囲ではこのお店だけです。
なので、食べるならここと昨年から狙っていました。
お値段は福生という土地柄もあってか、都内の専門店に比べると、少し低めじゃないかと思います。
そこも魅力です。
ただ、行く前は、食味の方もお値段なりで、やや劣るのかなと心配しましたが、そんなことはなく、焼きも悪くないし、タレも全然OKでした。
くら寿司ですね。
自分もゆけむりさんの記事を拝読し、行きたいと思って、ネットで検索したのですが、貴地とこちらではメニューが若干違うんでしょうかね?
食べたいと思ったお寿司が見当たりませんでした。
そんなわけで、今はまだ研究段階です。w
りう
2017/08/13 22:47
坂東太郎を召し上がりましたか
仰るように滅多に口に出来ないブランド鰻ですね。
僕は浦和の満寿家に顔の効く英子さんが予約しておいてくれて食べることが出来ましたが、それでも1度目は入荷しなかったとう言うことで普通の鰻を食べましたから、やっぱり希少なのでしょう。
食べ比べると違いがはっきり分かるんでしょうね。
りうさんらしく昼酒を楽しんで、うな丼作って遊んで(笑)次回の段取りまで組んで、思い出に残る「くぼた」の坂東太郎になりましたね


2017/08/14 09:14
達さん

そうですか、満寿家で坂東太郎を。
自分が「何年も入荷していない」と言われたのは満寿家ですよ。
きっと英子さんのお力ですね。
今回は坂東太郎の若魚と並うなぎの成魚の食べ比べでしたから、厳密に言うと、ちゃんとした比較にはなっていません。
坂東太郎を食べられただけで、ラッキーと思うことにしています。
土用の丑の日が終わったとは言え、まだハイシーズンですから、お店の方はかなり忙しかったと思います。
そういう中で、昼酒やって、忙しないなどと文句を垂れて、わがままに過ぎますね。
反省しています。
りう
2017/08/14 21:29

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